・転職をして年収をアップさせたい。
・未経験だけど営業職で出来る限り高収入を確保したい。
・インセンティブ制のあるおすすめの業界や会社を知りたい。
・年収は高くなくてもいいからノルマなしの営業職に就きたい。
こんにちは、月間2.5万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトル(@satoru_blogger)です。そんなお悩みや疑問にお答えしますので、是非ご覧ください。
ここでは、このような内容をまとめていきます。
- どのように業界・会社を選べばよいのか
- 転職以外にも年収を上げるコツはあるのか
- 具体的にどのように面接対策を行えばよいのか
僕自身は、みずほ銀行(個人・中堅中小企業・大企業・ファンド営業、2度行内表彰受賞)→M&A仲介(営業)→資産運用系ベンチャー(営業兼戦略立案)と10年程度の営業活動を経験し、現在はフリーランスに転身。
僕自身の2度の転職活動、周りの一流営業マン、転職エージェントからの情報収集に基づきまとめていきます。
- 年収をUPさせたい営業マン
- 営業職でインセンティブ制に関心のある営業マン
- 営業未経験で高収入を確保したい方
この記事を参考にして行動することで、普通に転職をするよりも年収UPが見込めるはずです。
これを読み進める前に、下の記事で営業職の転職活動をリアルにマンガを交えて描いているので、読んでいただくことでより理解が深まりやすいかと思います。

【銀行員の転職活動記】年収1000万でも辞めました!
マイナビエージェント:20代に信頼される転職エージェントNo.1
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1.【営業職の転職】会社選び
会社選びは非常に重要です。
なぜなら、フリーランスや起業しない限りは、サラリーマン生活が基本であり、人生をある程度左右するものであるから。
僕自身も2度転職活動を経験しましたが、相当悩みました。
僕の転職活動が100点かというとそこまでではありません。60~70点ぐらいかなという感じでした。すでにフリーランスなので、今は評価の仕様が無くなっていますが…。
ただ、2つだけお伝えしたいことがあります。それはこちら。
- インターンなどが出来ない限り、会社は入ってみないと分からない
- どうせ分からないのであれば、自分が成長するためにもできる限り伸びている業界・会社に入った方が良い
今回一番お伝えしたいことは、以上なのでここで終わらして、エージェントに相談してもらってもいいです。
>> 【5社以上の転職エージェントの活用経験あり】転職エージェントよりも企業選択に時間を掛けるべき!
>> 2度の転職活動を経験した僕が学んだ転職エージェントの上手な活用術
ただ、もう少し聞きたいという方は詳しく解説しますので、以下の内容をご覧下さい。
1-1.できる限り年収を上げる方法を考える
マイナビ転職の調査を見ると、営業職全般の平均年収は418万円(2007~2013年)です。
僕が3社を経験して感じたことは、売れる営業マンはどの会社・どこにいても売れる≒稼げるということです。
年収UP・高収入を獲得するための方法やコツはこの3つです。
- インセンティブの大きい会社に入る
- 副業で営業代行をして、年収をUPさせる
- 効率性・収益性・成長性の高い業界に入る
業界の具体例を挙げてまとめています。

【営業職の転職】年収をUPさせる方法とコツ
1-2.インセンティブ制で年収UPを狙う
会社にもよりますが、大抵は与えられた目標(ノルマ)の上振れ分×数%~30%程度がインセンティブとして基本給に乗っかってきます。
なので、例えばこんな感じです。
- 売上目標:1000万円
- 売上実績:1200万円
- インセンティブ:(1200-1000)×10%=20万円
営業活動を通して知り合った方に聞いたり、業界の動向を見てみると、インセンティブのあるおすすめの業界・会社はこちらです。
- 人材紹介・派遣
- M&A仲介
- 医療機器の販売
- とある外資系のカード会社
- とある銀行系の不動産販売
営業活動を通じて知り合ったその業界の営業マンへのインタビューやおすすめしない業界についてまとめています。

【営業職の年収】インセンティブで稼ぐためにおすすめの業界とは⁈
また、営業職の離職率が高い上に、今後の見通しも厳しい業界についてはこちらの記事をどうぞ。

営業職の離職率が高い業界と営業職志望におすすめの会社
>> 【5社以上の転職エージェントの活用経験あり】転職エージェントよりも企業選択に時間を掛けるべき!
>> 2度の転職活動を経験した僕が学んだ転職エージェントの上手な活用術
1-3.ノルマなしの求人広告について考える
まず、ノルマなしの求人広告に飛びついて営業職を狙うぐらいであれば、営業職は辞めるべきだと考えます。
ただ、どうしてもノルマの無い営業職を目指したいんだという方にその会社は止めた方がよいという点を5つお伝えします。
- 「ノルマなし」としかアピールポイントが無い会社だから
- ルート営業にノルマなしというのは嘘だから
- 「ノルマなし」=「自主目標あり」=「自主目標で評価される」から
- 本当に「ノルマなし」の場合に、営業職の価値が無くなるから
- 本当に「ノルマなし」=「年収は低くなる」から
また、冒頭に営業職を止めるべきとお伝えしましたが、その理由・他の選択肢の見つけ方についても含めてまとめています。

営業職で「ノルマなし」の求人を謳う会社に入らない方が良い理由
1-4.(その他)営業の副業という選択肢を考える
転職で年収UPの方法もありますが、副業OKな会社を狙うというのも年収をUPを図る手段の一つです
営業の副業?という方もいるかと思いますので、簡単にご説明すると、こんなイメージです。
在籍している正社員雇用とは別に、依頼企業の商材やサービスを販売したり、依頼企業のためにアポイントを設定してあげたりして、謝礼のような形でインセンティブをもらう形式です。
案件にもよりますが、大体報酬はこんなイメージです。
- アポイント設定:1~5万円程度
- 商材・サービスの販売:数万~百万円程度
例えば、不動産投資案件を扱う会社に不動産投資をしたい方を紹介したりして、その方の案件が成約すると高額な謝礼があり、数十万円、百万円というようなケースがありますので、そのような選択肢を考える方にはおすすめです。

【おすすめの副業サイト2社】営業代行で年収UPを狙うには⁈
>> 【営業の副業・フリーランス向け】Saleshub(セールスハブ)とは⁈始め方を徹底解説
>> 【営業の副業・フリーランス向け】side bizz(サイドビズ)とは⁈始め方を徹底解説
2.【営業職の転職】面接対策
転職活動の面接では、大事なポイントはこの4つです。
- 転職理由の説明
- 自己PRの仕方
- 志望動機の説明
- 質問への回答&逆質問の仕方
それぞれ大事なポイントについても見ていくのですが、すべてに共通している対策方法がこちらです。
- 面接官が質問をしている意図を捉える
- 意図を捉えた上で、それに答えられるような回答を用意しておく
それでは詳しく見ていきましょう。
2-1.転職理由を考える
面接官が転職理由を聞く意図はこちらです。
- 現職の不平・不満になっていないか
- 再度同じ理由で転職しないかどうか
面接官の意図を詠めずに、ストレートに答えてしまうと、一発終わりということはよくあります。
僕も口元が緩くなってきた当たりで、何度かあり、一発アウトというのがあったので、皆さんもこちらの記事を読んで一発アウトにならないように気を付けましょう。

【営業職の面接】例文付きで転職(退職)理由のコツを解説
2-2.自己PRを考える
次は、自己PRについて考えます。
自己PRで企業の人事採用担当者や役員が見ているポイントはこの3点です。
- 稼ぐことが出来る人材かどうか
- 社風や文化にマッチする人材かどうか
- 求めるスキルがあるor身に付ける資質があるか
この点を踏また上で、自己PRを検討していく必要が大切になります。

【営業職の自己PR】転職成功へのポイントと例文を紹介
>> 【5社以上の転職エージェントの活用経験あり】転職エージェントよりも企業選択に時間を掛けるべき!
>> 2度の転職活動を経験した僕が学んだ転職エージェントの上手な活用術
2-3.志望動機を考える
志望動機で押さえるポイントは、この3点です。
- なぜその業界なのかをまとめる
- なぜその会社なのかを他社比較をしながらまとめる
- なぜ自分がその会社とマッチするのか根拠となる自分の経験をまとめる
ルート営業、法人営業、営業企画職に分けて、志望動機の事例をまとめているので、ご覧ください。
2-3-1.ルート営業

【ルート営業の志望動機】転職成功へのポイントと例文を紹介
2-3-2.法人営業

【法人営業の志望動機】転職成功へのポイントと例文を紹介
2-3-3.営業企画職

【営業企画職の志望動機】転職成功へのポイントと例文を紹介
>> 転職会議とは⁈大・中・小企業を経験した僕が登録して口コミを検証
2-4.よくある質問への回答方法と逆質問を考える
こちらが大抵の面接の骨格です。
- 自己紹介(経歴が中心)
- 転職理由
- 志望動機
- 自分の強み・経験やスキル(自己PRも一部含まれる)
- 入社後の中長期のキャリアプラン
- 逆質問
それぞれのタイミングで、よくされる質問内容・回答法、1次・2次・最終面接それぞれでの逆質問の仕方などについて具体例でまとめています。

【営業職の転職】面接時の留意点と必ず聞かれる質問への回答方法
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