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こんにちは。暗号資産投資歴約5年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はミームコイン・エアドロップ研究中。
ファイルコインとは?
ファイルコインは将来性はあるの?
ファイルコインの将来の価格予想はいくら?
ファイルコインのどこの取引所で買えるの?
といった暗号資産(仮想通貨)のFIL(ファイルコイン)について興味をもっている方のお悩みを解消できる記事になっています。
僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴4年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。
FIL(ファイルコイン)は、かなり面白い暗号資産(仮想通貨)です。日本の取引所でも2023年7月にGMOコインとOKCoinJapanの2か所で取り扱いが開始。2014年からスタートした歴史のあるプロジェクトですよ。
この記事で、こんな内容が分かります。
- ファイルコインとは?
- FILの買い方
- ファイルコインの将来を左右しそうな点
- FILの将来予想価格
- ファイルコインに関するよくある質問
- FILへの投資リスク
尚、FILは国内取引所ではOKCoinJapanで購入することが出来ます。
GMOコインでも購入できますが、販売所での取引のみでスプレッドが大きいので、OKCoinJapanでの取引がおすすめ。
海外取引所での購入も出来ますが、仮想通貨の送金などが面倒だし分かりにくいという方は、OKCoinJapanの取引所でどうぞ。
- 国内取引所でアルトコインの選択肢が多い
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FIL(ファイルコイン)とは
FIL(ファイルコイン)は聞いたことが無い!という方がほとんどかと思います。
が、時価総額ランキングで2021年にトップ10にも入ったことのある暗号資産(仮想通貨)です。
どんなプロジェクトかというと、分散型ストレージネットワークで、ユーザー同士でストレージの貸し借りができるようになります。
ん?
すごく難しいですよね。プロジェクトの独自通貨であるFIL(ファイルコイン)は、そのストレージを貸した方にもらえたり、借りた方の支払いに利用されます。
単位 | FIL |
通貨名称 | ファイルコイン |
誕生 | 2014年 |
時価総額(2024年4月) | 4,900億円(32位) |
コンセンサスアルゴリズム | PoS |
発行上限枚数 | 200万FIL |
半減期 | なし |
購入できる取引所 | GMOコイン OKCoinJapan MEXC Bybit |
FIL(ファイルコイン)のプロジェクトの特徴
正直これを理解するのは結構難しいですので、仕組みはどうでもいいよという方は読み飛ばしてください。
それではできる限り簡潔にまとめます。
- ファイルコインは、非中央集権(Web3.0の考え方)を支持している
- そして、HTTPではなくIPFSのやり方を採用している
- ただ、IPFSの場合、サーバーを管理する人にメリットがない
- そのため、サーバーを貸し出す人に、FIL(ファイルコイン)というトークンが配られる
HTTPではなくIPFSのやり方を採用
Webページを見る時に、URLが上に出てきますよね。
「https://abc.com/aaa/index.html」といった感じで。
これは、abc.comのホストサーバーにあるaaaのディレクトリのindex.htmlというファイルを見せてくださいという指示をブラウザに与えて、Webページを閲覧していることになります。
- このサーバーを管理している人にその情報を見せてもらっている
- サーバー管理者の気分次第で見せないこともできる
- サーバー管理者に絶対的な権限がある
- 中央集権的である
- サーバー管理者に絶対的な権限がある
- サーバー管理者の気分次第で見せないこともできる
これを是正するために、IPFSというやり方が生まれました。
だれかがサーバーを管理するのではありません。
サーバーを貸し出してくれる人が世界中に沢山いて、そのサーバーにデータを入れておいて、ユーザーは意識はしませんが、そのサーバーから閲覧するといった流れになります。
これが、非中央集権的なやり方です。
不特定多数の方のサーバーに情報があるので、誰かのサーバーがダウンしたりしても大丈夫。
もちろん暗号化されているので、悪用は難しいです。
IPFSでサーバーを貸し出す人にFIL(ファイルコイン)というトークンが配られる
HTTPの場合は、サーバーを管理する側(例えば、GoogleやMeta)にデータが集まり、それで広告収入を稼いだりメリットがありました。
が、IPFSの場合、サーバーを貸し出す人にメリットは特段ありません。
むしろサーバーの一部を貸し出してコストだけ掛かります。
ここで登場したのが、FIL(ファイルコイン)というトークンです。
これを配ることで、サーバーを貸し出す人は喜んで貸し出すのです。
詳細を知りたい方は、こちらの記事が参考になるのでどうぞ。
FIL(ファイルコイン)の買い方は?
FILはOKCoinJapanで購入できますよ。
FILを購入するために、国内取引所のOKCoinJapanでの購入する流れを紹介します。
オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)が向いている人
- 国内の取引所でアルトコインの選択肢を拡げたい
- 保有するだけでなく預けて増やすサービスも受けたい
- 暗号資産の積立サービスを始めたい
- 販売所のスプレッドを抑えたい
皆さんが迷わないようにそれぞれの取引所で少額購入してみます。
OKCoinJapanでの口座開設がまだの方は、こちらにやり方をまとめていますよ。
ログイン後から始めますよ。
OKCoinJapanで0.1FILから購入可能なので、2024年4月のレートだと90円ぐらいから購入可能なので安心ですね。
いきなり高額な取引は恐いですからね
ログイン後、取引所を選択して、FILを選択します。
SUI/JPYであることを確かめて、注文タイプ/購入したい価格/購入する数量を入れていきます。
入力したら、「FILを購入」をクリック。
取引パスワードを入れて、確定をクリック。
これで注文が完了です。
下にこのように未約定注文一覧として表示されます。
注文を出した金額によって、取引が成立するまでにどのくらい時間が掛かるのか、変わってきます。
あまりに今の価格からかけ離れた価格で注文をすると、ほぼ間違いなく成立しないです。
購入までは1分未満。簡単ですよ。
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FIL(ファイルコイン)の価格推移・チャート
2017年後半からの全期間のチャートを見てみます。
- 2020年10月に4,600円を突破
- 2021年4月に21,000円を突破
- 2022年12月に300円台まで下落
- 2024年3月に1,700円近くまで上昇
取引所によって最高値が異なりますが、このCoinMarketCapのチャートを見てみると、この21,000円辺りが史上最高値として見て取れます。
他の暗号資産(仮想通貨)と同じように、2021年4月をピークに下落。
2022年後半からずっと300~1,100円台を付けて低迷していましたが、徐々に回復傾向にあります。
あまりに2021年のバブル期が突出していて、2025年の次のバブルでも上昇するのではと考えてしまいます。
それでは、細かく振り返ってみます。
2017年~2021年の価格推移
2021年4月に暗号資産(仮想通貨)バブルにのって、一気に上昇して21,000円を突破
この時に、一時的に時価総額ランキングで8位まで駆け上がりました。
1年前の4月は300円を切っていたので、1年で約70倍に。
100倍銘柄にはなりませんでしたが、すごいですよね。
10万でも700万円、100万円であれば7,000万円。
その後は、価格的には下落傾向。
2021年の年末には、3,000円台に。
1/6ぐらいまで下がりました。
2022年~2023年の価格推移
基本的には、2022年前半が大幅に下落。
そのあとも低迷していましたが、2023年10月以降ついに上昇トレンドとなりました。
ビットコインの現物ETF承認観測が流れていることで、10月下旬から大幅に上昇。
2023年末には1,000円近辺まで上昇しました。
FIL(ファイルコイン)は終わった?将来性はあるの?
FIL(ファイルコイン)は将来性のある暗号資産(仮想通貨)だと思います。
将来性があると考えられる特徴はこの4つです。
- Web3.0の世界において不可欠なプロジェクト
- 今でも日々動きがある
- 日本国内の取引所でも取り扱い開始
- 【2024年2月】ソラナとも提携
Web3.0の世界において不可欠なプロジェクト
先程仕組みの部分でまとめましたが、HTTPとは異なるIPFSのやり方を採用するファイルコイン。
- HTTP=中央集権的
- IPFS=非中央集権的
どちらにもメリットデメリットがあるので、どちらが良いとは言えません。
が、これからの動きとして、一時期バズワードとなったWeb3.0の時代に向けては必要なプロジェクトと言えるでしょう。
今でも日々動きがある
暗号資産(仮想通貨)は、2021年バブル時代から冬の時代が続いています。
ここで、ニュースが無くなって、衰退していく暗号資産(仮想通貨)のプロジェクトも沢山ある中で、さすがファイルコイン。
コインポストを見ていても、頻繁にファイルコインに関するニュースが取り上げられています。
これは、何かしら動きが少しずつでもあるということ。
こういった動きは紆余曲折がありつつも、プロジェクトが進んでいることを意味するので、将来性を感じます。
日本国内の取引所でも取り扱い開始
取引所の取扱いが増える=需要がある=注目されている=価格が上がりやすいので。
2023年7月に日本国内でも有名なGMOコインとOKCoinJapanの販売所での取り扱いが開始されました。
今後他の取引所での取り扱いが増えれば、さらに価格が上昇する可能性があります。
【2024年2月】ソラナとも提携
こちらのコインポストのニュース。
2023年から2024年にかけて最も勢いのあるブロックチェーンであるソラナ。
そのソラナとの提携はファイルコインの将来性を高く買ってのことだと考えられます。
この記事の中にも書かれているように、ソラナはファイルコインの分散型データストレージを高く評価しています。
ソラナの存在感が高まっている中で、ファイルコインの価値も高まっていくことが想定されます。
FIL(ファイルコイン)の将来の価格予想、今後爆上げする可能性はある?
個人的には、2025年(次の半減期の翌年)には、低ければ3,000円。高ければ10,000円もあるかなと。
2021年のバブル期に21,000円を超えているので、これにどこまで近づけるか、超えられるか楽しみです。
有名サイトでの予想は?
暗号資産(仮想通貨)業界で有名な海外のサイトでの価格予想がありますよ。
(有名サイトの)2025年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice:$15.35
- BITCOINWISDOM:$28.44
- PricePrediction:$13.43
若干ばらつきがあって、日本円だと2,000~4,300円ほど。
2024年4月時点の2~4.5倍。
バブルの2021年4月に約21,000円を付けているので、かなり弱気かなと。
全く盛り上がらなければ、これが現実的かもしれません。
(有名サイトの)2030年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice:$44.46
- BITCOINWISDOM:$50.67
- PricePrediction: $80.86
かなりばらつきがありますが、6,800~12,200円ですね。
2024年4月時点の8~15倍です。
もし、HTTPにとって代わる存在になっていたらこれどころの値段では済まないかと。
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OKCoinJapan公式サイト
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FIL(ファイルコイン)に関するよくある質問
FIL(ファイルコイン)に興味を持っている方が、疑問に思うことに順番に答えていきます。
- ファイルコインを購入すれば億り人になれるか?
- ファイルコインを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
- ファイルコインはマイニングできるの?
- ファイルコインのネットワークは安全なの?
ファイルコインを購入すれば億り人になれるか?
2021年で数十倍になった時に、億り人になった人はいると思います。
200万が1億を超えますからね。
が、これからファイルコインで億り人を狙うのは難しいかもしれません。
もちろん数十倍になる可能性はあるので、数百万円単位で購入すれば可能性があります。
ただ、以前ほど急騰する可能性は低いかもしれません。
ファイルコインを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
絶対に値段が上がるということはありません。
将来が楽しみなプロジェクトではありますが、提携等の話があまり進捗せずに価格が想像以上に伸びないこともあります。
なので、ある程度の余裕資金で投資しましょう。
ファイルコインはマイニングできるの?
はい、マイニング可能です。
が、ハイスペックなPCを購入して専門的な知識が必要なるので、一般の方にはおすすめしません。
専門業者にお願いすることが一般的ですが、詐欺的な業者も多数あるので、注意しましょう。
ファイルコインのネットワークは安全なの?
ファイルコインは、プルーフオブレプリケーションとプルーフオブスペースタイムという2つのアルゴリズムによって保護されています。
これらの2つのアルゴリズムによって、データの整合性を保護し、検閲を困難にすることでデータのセキュリティを高めています。
現時点ではハッキングなどの被害も報告されていません。
FILへの投資のリスクは?
もちろんどんなプロジェクトにもリスクはつきもの。
暗号資産(仮想通貨)業界でもトラブルはあるので、リスクはあります。
考えられるリスクは以下2つ。
- 競合プロジェクトの台頭
- 下落リスク
競合プロジェクトの台頭
ファイルコインのようなプロジェクトは、あまり競合らしい競合が見当たりません。
ですが、ファイルコインのような競合プロジェクトが出てくるリスクも頭に入れておく必要があります。
ファイルコインの地位が危ぶまれるようなことが出てくれば、価格が上昇しにくい、下落するリスクもあります。
下落リスク
大型コインで1日で50%、60%下がるような暴落はあまり見ないです。
が、1日で20~30%下がることは度々あります。
ファイルコインの原因というよりは、暗号資産業界全体の要因で大きく下落する可能性はあります。
暗号資産業界全体において、大きく下落することはある程度念頭に置いておきましょう。
【まとめ】FIL(ファイルコイン)の将来が楽しみ
FIL(ファイルコイン)は、時価総額ランキングで2021年にトップ10にも入ったことのある暗号資産(仮想通貨)です。
分散型ストレージネットワークで、ユーザー同士でストレージの貸し借りができるようになることを目指しています、
プロジェクトの独自通貨であるFIL(ファイルコイン)は、そのストレージを貸した方にもらえたり、借りた方の支払いに利用されます。
将来性があると考えられる特徴はこの3つです。
- Web3.0の世界において不可欠なプロジェクト
- 今でも日々動きがある
- 日本国内の取引所でも取り扱い開始
引き続き人気を維持することが予想されるので、トレードによって利益を狙ってきましょう。
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