サトル
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こんにちは。暗号資産投資歴約5年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はミームコイン・エアドロップ研究中。
Optimismとはどんな暗号資産(仮想通貨)なの?
Optimismとはどんなプラットフォームなの?
Optimismは将来性はあるの?
Optimismの価格の動きは?
Optimismのどこの取引所で買えるの?
といった暗号資産(仮想通貨)のOptimism(オプティミズム)について興味をもっている方のお悩みを解消できる記事になっています。
僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴3年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。
Optimismは、イーサリアムのスケーリング問題を解決するために開発されたLayer2(レイヤー2)スケーリングソリューションで、スケーラビリティ問題解決の有望なプロジェクトです。
この記事を読み終えると、「Optimismは有望銘柄だから追った方がいいな」となるはずです。
尚、Optimismは国内取引所ではビットバンクで購入できるようになりました。
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Optimism(オプティミズム)とは
Optimismは、イーサリアムのスケーリング問題を解決するために開発されたLayer2(レイヤー2)スケーリングソリューションです。
L2は、イーサリアムブロックチェーンの上に構築されたサブチェーンであり、メインのイーサリアムのブロックチェーンと連携してスケーリングを実現します。
イーサリアムのメインチェーンの安全性をベースとしつつ、取引処理速度を大幅に向上させること、コストを低減することを目指しています。
| 単位 | OP |
| 通貨名称 | Optimism |
| 誕生 | 2022年 |
| 時価総額(2024年4月) | 5,000億円(42位) |
| 発行上限枚数 | 約43億OP |
| コンセンサスアルゴリズム | PoS |
| 半減期 | なし |
| 購入できる取引所 | bitbank Bybit MEXC |
Optimism(オプティミズム)の特徴3つ
特徴は3つ挙げられます。
- 楽観的ロールアップというスケーリング手法を用いている
- 取引速度が速い
- 手数料(ガス代)が安い
楽観的ロールアップというスケーリング手法を用いている
ロールアップの手法は大きく2つで、取引の正当性の保証の手法が異なります。
- 楽観的ロールアップ：Optimism、Arbitrumなど
- ZKロールアップ：zkSync、Polygon Hermez、Loopring、Sorareなど
楽観的ロールアップは、Optimistic rollupと呼ばれています。
- ユーザーがL2で取引を実行
- L2で取引データを抽出、圧縮した
- 圧縮した後、複数の取引をまとめてL1に送信
- L1で正しいかどうかの検証をする
といった流れになります。
楽観とついているので、この4番目のL1で正しいかどうかの検証を行う時に、基本正しいだろうという前提の下で機能します。
仮に、不正を発見した場合だけ、突き返すといったものです。
取引速度が速い
ロールアップを採用しているので、取引速度が速いです。
なぜなら、L1にはL2でまとめられたデータが送られてくるので。
L1で取引をすべて実行していると、先ほどの1～4番までの工程をすべてL1で行うことになるので、大変です。
L2で大部分を行った後なので、非常にスピーディです。
手数料(ガス代)が安い
イーサリアムブロックチェーン上で取引を実行するのではなく、イーサリアムブロックチェーンの外であるL2で取引を処理するため、手数料(ガス代)が安くなります。
今後もOptimismのようなL2で取引の途中まで行う手法が、スケーリング問題解決のために増えていくと予想されます。
Optimism(オプティミズム)の買い方
Optimism(オプティミズム)は国内取引所だとbitbankで購入できますよ。
それでは、購入方法をご説明していきます。
ビットバンク(bitbank)が向いている人
- ビットコイン以外のアルトコインを中心に取引をしたい
- 比較的安いスプレッドで販売所の売買をしたい
- 数百円でも手数料は出来る限り抑えたい
皆さんが迷わないようにそれぞれの取引所で購入してみます。
【画像付き】bitbankで実際に購入してみる
bitbankの口座開設がまだの方は、こちらにやり方をまとめていますよ。
ログイン後から始めますよ。
bitbankであれば、0.0001OPから限りなく小さい金額から購入可能できるので安心ですね。
いきなり高額な取引は恐いですからね。
『OP/JPY』ボタンをクリック。
『注文』をクリック。
『買い』、指値or成行から選択、指値であれば購入したい金額、そして数量を入力。
内容を確認して、『注文』をクリック。
また、指値であれば、『Post Only』にチェックすると、確実にメイカーとして発注することができます。
ので、価格によってはなかなか売買が成立しないかもしれませんが、メイカーとして売買が成立したら、手数料を0.02%もらうことができるので、おすすめです。
売買をして手数料がもらえるって不思議ですね。
最終確認して、OKであれば、『実行』をクリック。
これで注文完了です。
しばらくして、取引履歴を見てみると、注文が成立していました！
購入までは1分未満。簡単ですよ。
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Optimismは価格の推移だけでなく、時価総額の推移もちゃんと見て欲しい
2022年からの全期間のチャートを見てみます。
2022年6月1日に上場した際に、670円近くまで上昇しました。
その後は、一旦価格は100円未満にすぐに落ち着きましたが、徐々に上昇基調にあります。
取引所によって最高値が異なりますが、このCoinMarketCapのチャートを見てみると、この670円辺りが史上最高値として見て取れます。
それでは、細かく振り返ってみます。
2022年の価格推移
- 6月1日の上場時に一旦670円を突破
- 6月下旬には60円台まで下落
- 8月には250円台まで回復
- その後は下落傾向で120円台まで下落
6月下旬に60円台まで下落した要因はこの2つ。
- OPト―クン23億円相当が不正取得されたこと
- 上場時の期待が大きく、上昇しすぎたこと
です。
その後8月に250円台まで回復した要因はこちら。
8月3日に次期アップグレード「Bedrock」が実装されると公表したことによります。
ロールアップは通常L1⇔L2の資金移動に最大7日間掛かることが問題視されていました。
が、「Bedrock」が実装された後は、4倍以上短縮されることが期待されるとのことで、ロールアップのゲームチェンジャーになると言われたことが要因です。
その後、世界的な暗号資産取引所のFTXの破産など、暗号資産業界にとってのマイナスイメージにより、Optimismも値を下げました。
2023年の価格推移
2023年に入ってから、暗号資産(仮想通貨)マーケット全体が回復傾向にあり、Optimism自体の価格も上昇。
2月後半に400円台を突破しました。
これは、2022年第4Q実装予定だった「Bedrock」の実装がいよいよであることへの期待感、キャンペーン「Optimism Quests」があったことによるものです。
「Optimism Quests」は、Optimism上のアプリケーションであることをすると限定NFTが付与されるといったものです。
これにより、取引量が通常の4倍程度になっていた影響もあります。
その後6月に150円台まで下落した要因はこの2つ。
- 3.8億OPのエアドロップによる希薄化
- SECが多数の暗号資産が有価証券だと主張したことによるマクロ要因
その後は回復傾向にあります。
時価総額の推移
時価総額で見れば、過去最高値を更新中です。
完全な右肩上がりです。
暗号資産(仮想通貨)冬の時代に、過去最高値を更新しているOptimismは非常に珍しい存在です。
が、エアドロップなどで供給量を増やしている影響も大きいので、価格が下落していても時価総額が上昇している点もあります。
今後も供給量が増えるので、時価総額が2倍になる=価格が2倍になるではないです。
ただ、時価総額が順調に増えているという点は、評価すべき点です。
Optimism(オプティミズム)に将来性を感じる理由3つ
Optimismに将来性を感じる理由はこちらの3つ。
- 2023年はロールアップの年
- 連携・提携案件
- TVLの増加
2023年はロールアップの年
イーサリアム共同創業者のヴィタリック氏が2023年初頭にこう言っています。
23年中にL2スケーリングソリューション「ロールアップ」が重要なマイルストーンに到達するとの見通しを示した。
引用元：イーサリアム共同創業者ヴィタリック氏、2023年はロールアップに強気
レイヤー（L2）からメインチェーン（L1）に書き込むデータ量を削減するトランザクション（blob transactions）が導入される。L1へ書き込むコストも低くなり、結果としてL2のトランザクション手数料をさらに削減できる。
L2手数料が最大100倍削減される予定の様です。
これは、ロールアップ代表格であるOptimismにとっても最高の話ですね。
実装が近づいてくれば、Optimismの価格が高騰するかもしれません。
連携・提携案件
コインポストの記事を振り返ってみると、2021年～2023年にかけて大型の連携・提携がこちら。
- 2021年7月：大手分散型取引所Uniswap v3、イーサリアムの有力L2「Optimism」でソフトローンチ
- 2021年8月：DeFiの1inch、イーサリアムL2の「Optimism」でローンチ
- 2022年9月：OpenSea、イーサリアムL2「Optimism」のNFTに対応
- 2023年5月：Worldcoin、イーサリアムL2「Optimism」との連携を発表
今後も連携・提携案件がさらに増えてくれば、さらにL2としての価値が高まるでしょう。
TVLの増加
DeDiLlamaを見てみると、OptimismのTVLは増加傾向にあります。
(2023年9月時点)現在6.7億ドル、チェーン別にみると6番目です。
上位のBSCや、Polygonが低迷する中で、存在感が増しています。
今後L2が注目されることで、Arbitrum同様にTVLの増加、Optimism価格の上昇もあり得ます。
Optimism(オプティミズム)の将来の価格予想
個人的には、2025年(次の半減期の翌年)には、低くても600～700円、高ければ1,000円超えもあると予想。
2021年バブル期に、イーサリアムのL2で勢いのあったトークンの時価総額は、
- MATIC：2.4兆円(2023年9月時点のOptimismの15倍)
- METIS：0.75兆円(2023年9月時点のOptimismの5倍)
Optimismは、イーサリアムのL2の中で有望株の1つなので、MATICとMETISの間のぐらいはいくのではと。
有名サイトでの予想は?
暗号資産(仮想通貨)業界で有名な海外のサイトでの価格予想がありますよ。
(有名サイトの)2025年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$4.75
- PricePrediction：$4.83
日本円だと690～700円ほど。
2021年6月に上場した際の最高値を少し上回るレベル感です。
個人的にはもう少し上がるかなと予想します。
(有名サイトの)2030年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$13.85
- PricePrediction：$29.32
ばらつきはありますが、日本円だと2,000～4,250円です。
2030年の最高値であれば、可能性はあるかなと。
L2の中でも1番になれれば、将来的には4,250円も上回るでしょう。
Optimism(オプティミズム)に興味があれば、ビットバンクでの購入がおすすめ。
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Optimism(オプティミズム)に関するよくある質問
Optimismに興味を持っている方が、疑問に思うことに順番に答えていきます。
- Optimismの創設者は?
- Optimismを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
- Optimismは国内の取引所では購入できるの?
- Optimismの競合サービスは?
Optimismの創設者は?
非営利組織であるOptimism Foundationが創設しました。
イーサリアムと同じ様に、非営利の完全に分散化された公共財になることを目指しています。
寄付金と助成金によって賄われていてい、公共財の成長と持続可能性を促進するインフラを作ることを約束しています。
Optimismを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
絶対に値段が上がるということはありません。
今後も将来性の高いプロジェクトであることは間違いないですが、提携等の話があまり進捗せずに価格が想像以上に伸びないこともあります。
なので、ある程度の余裕資金で投資しましょう。
Optimismは国内の取引所では購入できるの?
残念ながら国内の取引所では購入できません。
BybitやMEXCなどの海外の取引所での購入になるので、流れはこんな感じになります。
- コインチェックなどの国内取引所でビットコインやイーサリアムなどを購入
- Bybitなどにビットコインなどを送付
- BybitなどでビットコインなどをUSDTに振替
- BybitなどでUSDT建てでOptimismを購入する
といった流れになります。
Optimismの競合サービスは?
今後はイーサリアムのメインチェーンL1を助けるL2の開発がさらに進むと思われます。
現在は、L2に使用されているロールアップの方法は2種類。
楽観的ロールアップ：Optimism、Arbitrumなど
ZKロールアップ：zkSync、Polygon Hermez、Loopring、Sorareなど
で、これらの競合チェーンがあります。
(2023年9月時点)時価総額ランキングは
- Arbitrum：38位
- Optimism：41位
- Loopring：110位
- Sorare：価格なし
- Polygon Hermez：現時点ではトークンなし
- zkSync：現時点ではトークンなし
L2は今後が期待されている分野なので、今後の開発競争は激化すると予想します。
【まとめ】Optimism(オプティミズム)はイーサリアムのL2の有望株
Optimismは、イーサリアムのスケーリング問題を解決するために開発されたLayer2(レイヤー2)スケーリングソリューションです。
イーサリアムのメインチェーンの安全性をベースとしつつ、取引処理速度を大幅に向上させること、コストを低減することを目指しています。
Optimismに将来性を感じる理由はこちらの3つ。
- 2023年はロールアップの年
- 連携・提携案件
- TVLの増加
Optimismを購入するなら、ビットバンクがおすすめ。
これから大きく価格が変動することも予想されるので、トレードによって利益を狙ってきましょう。
- アルトコインの銘柄豊富
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- 口座開設+1万円以上の入金で現金1,000円ゲット
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