ビットコインの半減期はいつ?チャートから次の半減期を考える

ビットコインの半減期はいつ?チャートから次の半減期を考える

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こんにちは。暗号資産投資歴約5年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はミームコイン・エアドロップ研究中。

ビットコインの半減期ってなに?
ビットコインの半減期はいつなの?
ビットコインの半減期によってどんな値動きをするの?

といった暗号資産(仮想通貨)のビットコインの半減期に関する疑問を解消できる記事になっています。

僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴3年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。

ビットコインの半減期は4年に一度訪れるイベント。マイニングによって新しく発行されるビットコインの量が半分になるタイミングのことです。今までの3回を振り返ると、半減期の年から翌年にかけて大幅な価格の上昇が起きています。

なんで大幅に上がったの?

なぜ大幅にはがるかというと、供給量を制限し、発行ペースが遅くなることで、希少性が高まり、価値が安定しやすくなると考えられているからです。4回目の半減期は、2024年4月頃と言われていて、すでにカウントダウンが始まっています。

ということで、ビットコインに興味はあるけどまだ動いていないという方は、是非参考にしてみてください。

【2023~2024年に少し下がった時】ビットコイン・暗号資産の買い時は?にもまとめていますが、2023~2024年が買い時なので、口座開設してしっかりと準備しましょう。

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ビットコインの半減期とは?次の半減期はいつなの?

ビットコインの半減期は4年に一度訪れるイベント。

前回は2020年、僕がビットコイン投資を始めたのもこの年の初めでした。そのまま放置しておけばほったらかしで数倍まで上がったにもかかわらず、デイトレーダー気取りでちょっとだけ小金を稼いで終わった黒歴史です。

というのは置いておいて、半減期はマイニングによって新しく発行されるビットコインの量が半分になるタイミングのことです。

今までの3回を振り返ると、半減期の年から翌年にかけて大幅な価格の上昇が起きています。

供給量を制限し発行ペースが遅くなることで、希少性が高まり、価値が安定しやすくなると考えられています。

半減期とは?

上でも触れましたが、価格の安定をさせる4年ごとのイベント。

ビットコインは銀行のような中央集権の管理者がいるわけではないので、プログラム上に組み込まれたルールによって自動で執行されます。

約10分ごとに、ブロックチェーン上にビットコインの取引記録をしっかりとまとめたブロックを生成します。この作業を一番早くできた方に、マイニング報酬として発行されます。

なので、中国で大量のPCを使ってマイニングをするだとか、そういったニュースが沢山流れていたわけです。

このマイニング報酬をもらうために。

この約10分ごとに支払われるマイニング報酬が、4年に1度半減していきます。

これが半減期です。

余談ですが、ビットコイン以外にも半減期は存在します

ビットコインで話を進めましたが、ビットコインと同じ作りになっている通貨は沢山あります。

代表格でいうと、ライトコインやモナコイン。

今でもライトコインは時価総額ランキングでも上位にある人気通貨。

モナコインも一時期人気はありますが、今では廃れました。

半減期があるからと言って必ず価値が保たれるわけではありません。

ビットコインの半減期ほど、暗号資産(仮想通貨)業界に与える影響が大きいイベントは無いと言ってもよいかと。

ビットコインの半減期は決して発行総量が減るわけではない

結構勘違いされているポイントですが、ビットコインの発行総量は約2,100万BTCと上限が決められていて、あくまで半分に減るのは発行ペースです。

なので、総量が減るわけではありません。

この上限が決められている点、2,100万という少なさがビットコインの価値の根源と言っても良いでしょう。

他の暗号資産(仮想通貨)は数億、数十億といった発行総量が多い中で、この数量は少ない方です。

これがデジタルゴールドと言われる所以で、現物の金と比較されたりする理由です。

ただ、一方で発行総量はあらかじめ決められているわけですし、発行ペースが鈍る影響で翌年に価格が上がるというのも不思議だなと個人的には感じています。

次のビットコインの半減期はいつなの?

冒頭でもお伝えした通り、2024年4月ごろと言われています。

正確にこの日と発表されてはいないので、少しアバウトな言い方になっています。

2024年4月頃ということで、すでにカウントダウンは始まっています。

暗号資産(仮想通貨)への投資を楽しんでいる人達にとっては待ちきれないイベントと言ってもいいでしょう。

ビットコインの半減期はいつまであるの?

2140年が最後と言われています。4年ごとに繰り返して、あと30回ぐらいあります。

この間にどこまで価格が上昇するのか気になりますが、個人的にはこのような半減期の翌年の大幅な上昇はあと2、3回だと思います。

なぜなら、発行ペースが半減するとはいえ、数字にすると誤差なので。

約10分に1回行われるマイニングの報酬がこのように半減しています。

  • 最初:50BTC
  • (2012年)1回目の半減期以降:25BTC
  • (2016年)2回目の半減期以降:12.5BTC
  • (2020年)3回目の半減期以降:6.25BTC
  • (2024年)4回目の半減期以降:3.125BTC
  • (2028年)5回目の半減期以降:1.5625BTC
  • (2032年)6回目の半減期以降:0.78125BTC

となります。これ以上進むとさすがに発行ペースが半減するとはいえ、影響度合いもなくなってくる気がします。

一方でその間に1BTCの価格が上がっているので、そういう意味であと2、3回は影響があるのではと考えています。

これまでのビットコインの半減期一覧

これまでにビットコインの半減期は3回ありました。

  • 1回目:2012年11月
  • 2回目:2016年7月
  • 3回目:2020年5月

それぞれの半減期前後の価格推移をチャートで振り返ってみます。

1回目:2012年11月前後のチャートを振り返る

グラフでは分かりにくいですが、2011年の後半から2012年の半減期(オレンジ〇)まで3~4倍に上昇。

その後もほぼずっと右肩上がり。

その後、半減期から約1年で約100倍に上昇し、2013年11月に10万円を突破しました。

今回の半減期で考えると、

  • 2023年4月:ここから1年で約3倍になる
  • 2024年4月:半減期を迎える
  • 2025年4月:半減期から1年で100倍まで上昇する

といったイメージですかね。

あくまで1回目の半減期を参考に考えると。

2回目:2016年7月前後のチャートを振り返る

グラフでは分かりにくいですが、2015年の後半から2016年の半減期(オレンジ〇)まで約2倍に上昇。

その後はさらに見事なまでにきれいなカーブを描いて高騰しました。

その後、半減期から約1年半で約35倍に上昇し、2017年12月に200万円を突破しました。

今回の半減期で考えると、

  • 2023年4月:ここから1年で約2倍になる
  • 2024年4月:半減期を迎える
  • 2025年9月:半減期から1年5ヶ月で約35倍まで上昇する

といったイメージですかね。

あくまで2回目の半減期を参考に考えると。

3回目:2020年5月前後のチャートを振り返る

グラフでは分かりにくいですが、2019年の前半から2020年の半減期(オレンジ〇)まで約2.5倍に上昇。

その後はきれいなカーブを描いて高騰し、2021年4月に680万円を突破。

一旦下げましたが、11月に770万円を突破しました。

半減期から約1年で約7倍に上昇し、約1年半で8倍に上昇しました。

今回の半減期で考えると、

  • 2023年4月:ここから1年で約2.5倍になる
  • 2024年4月:半減期を迎える
  • 2025年4月:半減期から1年で約7倍まで上昇する
  • 2025年10月:半減期から1年半で約8倍まで上昇する

といったイメージですかね。

あくまで3回目の半減期を参考に考えると。

これまでの3回の半減期から平均を取りつつ総合的に考えるとこうなる

これは勝手な妄想ですが、平均的に考えると、

  • 2023年4月:ここから1年で2~3倍まで上昇する
  • 2024年4月:半減期を迎える→1BTCが500~600万
  • 2025年4月:半減期から約1年で2~3倍になる→1BTCが1,000~1,500万になる
  • 2025年10~11月:もう少し最高値を上回る

もちろん多少の浮き沈みはあると思うので、あくまで長期的なトレンドです。

半減期から1年後の倍数が減っていくのは、今までの傾向で、100倍、35倍、7~8倍とあるので、次は2~3倍になるのではという予想です。

あくまで個人的な予想にはなりますが、歴史は繰り返すといいますのでね。

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ビットコイン価格に関するAI予想

AI予想はそこまで半減期の影響は加味されている雰囲気はありません。

こちらが、(2023年11月時点の)AI予想です。

海外のサイトで有名なのが3つありますので、載せておきます。

年ごとの最高値予想です。

1つは将来的に1億円まで上昇する予想を出しています。

下の金額はドルベースなので、(1ドル150円とすると)約66.7万ドルで1億円は超えます。

DigitalCoinPriceBitcoinWisdomPRICE PREDICTION
2024$95,556$92,781$67,998
2025$134,699$129,893$100,010
2026$170,048$167,046$147,040
2027$170,048$204,123$212,66
2028$203,569$241,290$318,900
2029$277,635$278,368$462,685
2030$387,094$315,484$658,009
2031$532,928$363,745$969,944
2032$715,764$1,359,450

ビットコイン投資におすすめの国内取引所2選

まだ、ビットコインや暗号資産の投資はしたことが無い、取引所での口座開設もしていない。

という方向けに、おすすめの国内の取引所を2つご紹介します。

国内の取引所は沢山ありますが、その中でも人気でおすすめなのは、コインチェックとGMOコイン。

自分が始める時に大事だなと感じたのは、とにかく気軽に始めやすいということ。

あとは手数料無料、みんながよく使っている、超大手が運営していて安心できるかどうかといった点でした。

国内の取引所は沢山ありますが、その中でも人気でおすすめなのは、コインチェックとGMOコイン。

基本的に取引手数料や入金手数料が無料で、どちらも超大手が運営しています。

コインチェック(Coincheck)

引用元:コインチェック公式サイト

コインチェック(Coincheck)が向いている人

  • 暗号資産(仮想通貨)の取引をとにかく簡単に始めたい
  • 一番有名なビットコインを中心に取引をしたい
  • NFT取引も簡単に始めてみたい
  • 暗号資産(仮想通貨)IEOで益を狙いたい

コインチェックで取引するデメリット3つ

  • 円の出金手数料が掛かる
  • 暗号資産(仮想通貨)の送付手数料も掛かる
  • 大半のアルトコインは販売所での購入のみ

2018年に580億円規模のNEMが流出して大騒ぎになったのが、懐かしいです。

その後、東証プライム市場に上場するマネックスグループが主要株主となり、復活。

今ではビットコインの取引を中心に、国内の取引所で取引量がベスト3に入る取引所です。

運営者会社コインチェック株式会社(マネックスグループ)
取引所手数料Maker:0.00~0.05% Taker:0.00~0.1%
販売所手数料無料
取扱通貨数(販売所)28銘柄
取扱通貨数(取引所)9銘柄
入金手数料無料
出金手数料407円
暗号資産送付手数料変動手数料制

個人的には、アプリの直感的な使いやすさといい、積み立て・IEO・NFTなどへの積極的な姿勢といい、暗号資産(仮想通貨)業界で取引を行う初心者にとっては、始めやすい取引所だと思います。

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GMOコイン

引用元:GMOコイン公式サイト

GMOコインが向いている人

  • 取引所を中心に取引をしたい
  • ステーキングもしっかりと受けたい
  • 数百円の手数料が結構気になる

公式ページには載っていないデメリット3つ

  • 少しマイナーなコインは取引高が少なくて、取引所の取引が成立しにくいことがある
  • 貸暗号資産のサービスがそこまで充実していない
  • アルトコインの種類は限定的である

日本人であればほぼ誰も知っているGMOインターネットグループのグループ会社が運営する取引所です。

運営者会社GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ)
取引所手数料Maker:-0.01〜-0.03% Taker:0.05~0.09%
販売所手数料無料
取扱通貨数(販売所)21銘柄
取扱通貨数(取引所)23銘柄
入金手数料無料
出金手数料無料
暗号資産送付手数料無料

個人的には、総合的にNo.1の取引所だと思います。

入出金手数料・暗号資産の送付手数料無料、国内の取引所の中では取引所の通貨の種類も多いので。

その2つ~4つの中で、まず開設した方がよい取引所の1つだと思います。

  • 販売所・取引所の通貨の種類も豊富
  • ステーキング報酬もしっかりと確保
  • 入出金手数料が無料

ネット業界大手のGMOグループ

GMOコイン

GMOコイン公サイト
https://coin.z.com/jp/

【まとめ】ビットコインの半減期に備えて準備をしよう

ビットコインの半減期は4年に一度訪れるイベント。

マイニングによって新しく発行されるビットコインの量が半分になるタイミングのことです。

今までの3回を振り返ると、半減期の年から翌年にかけて大幅な価格の上昇が起きています。

4回目の半減期は、2024年4月頃と言われていて、すでにカウントダウンが始まっています。

ということで、ビットコインに興味はあるけどまだ動いていないという方は、準備を始めましょう。

口座開設がまだという方は、暗号資産(仮想通貨)のアプリダウンロード数No.1、1日数百円から積立も始められるコインチェックをおすすめします。

取引画面の使いやすく、初心者でも迷わずに取引できます。

まずは取引に向けて、サクッと口座開設を済ませておきましょう。

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