サトル
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こんにちは。暗号資産投資歴4年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はエアドロップにドはまり中。
INJとはどんな暗号資産(仮想通貨)なの?
INJ(Injective)は将来性はあるの?
INJはどこの取引所で買えるの?
といった暗号資産(仮想通貨)のINJ(Injective)について興味をもっている方のお悩みを解消できる記事になっています。
僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴4年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。
Injectiveチェーンは、ブロックチェーン技術の利用して金融界の問題を解決することを目的としています。
分散型クロスチェーンのDeFiやWeb3アプリでの利用のために構築された唯一無二です。
そのネイティブ、DEXでのガス代の支払いなどに仮想通貨INJが使用されます。
この記事を読み終えると、「INJ(Injective)は面白いかも」となるはずです。
尚、INJは国内取引所では購入することはできず、海外の取引所で購入する必要があります。
海外取引所で取引を行うためには、国内取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入し、海外取引所に送金する必要があります。
個人的には、送金の早さ・送金手数料無料・超大手グループなど総合的にGMOコインからXRPを送金することをおすすめしています。
INJ(Injective)とは
Injectiveチェーンは、レイヤー1のブロックチェーン。
取引の速度と手数料の安さを両立させるため、コスモスの開発キットであるCosmosSDKを使用しています。
この開発キットは、イーサリアム開発に慣れた開発者にも気軽に使用できるような仕組みとなっています。
イーサリアム仮想マシンの仕組みを利用するために、セキュリティ面ではコンセンサスアルゴリズムPoSに依存しています。
Injectiveチェーンは、ブロックチェーン技術の利用して金融界の問題を解決することを目的としています。
そのため、分散型クロスチェーンのDeFiやWeb3アプリでの利用のために構築された唯一無二のブロックチェーンです。
設立は?
2018年にInjective Labs社によって設立されました。
プロトコル自体も2018年に設立。
バイナンス・Pantera・Hashedなどの名だたる企業のバックアップを経て、2020年にICOを実施。
ここまで大きくなりました。
Eric Chen氏とAlbert Chon氏とは?
Injective Labs社の共同設立者、Eric Chen氏とAlbert Chon氏。
Web3インフラと金融ソリューションの分野で、2023年11月に米フォーブズ誌が選ぶ「30歳未満の30人」の2024年北米金融部門で受賞しています。
若い世代の超有望株として、北米で評価の高い2人です。
Injectiveの特徴3つ
特徴はこちらの3つ。
- オーダーブック型のDEXの運用が可能
- DeFiに欠かせないブロックチェーン
- イーサリアムよりも格段に安い手数料、格段に速い速度
オーダーブック型のDEXの運用が可能
通常、UniswapやSushiswapなどの取引所は、AMM方式のDEXです。
が、Injectiveプロトコルは、現代の株式やFXなどの取引所でも広く一般的に使用されているオーダーブックモデル。
価格別に数量が横に並んでいるいわゆる取引所の「板」と呼ばれる形式です。
なので、一般的には少し受け入れにくいDeFiへの抵抗を少しでも軽減する形式となっています。
Injectiveでは、まだDeFiに振れたことのない次の10億人のDeFi取引を支援するために設計されたブロックチェーン。なので、そういった馴染みのある仕組みになっています。
従来の金融取引+分散型取引所の透明性を組み合わせた仕組みです。
AMM方式とは?
これによって、仲介者や第三者がいなくても、円滑なトレードが可能になっています。
流れはこんな感じです。
- 2種類以上の暗号資産が入る流動性プールと呼ばれる金庫のようなものがある
- 流動性プールに1つの暗号資産を入れる
- 流動性プールから預けた相当数の他の暗号資産を獲得する
この時の入れた暗号資産と獲得した暗号資産の取引レートは、自動的に計算されます。
なので自動マーケットメイカーと呼ばれています。
この取引の際に、大抵取引所が発行するネイティブトークンを得ることが出来ます。
DeFiに欠かせないブロックチェーン
DeFiなどの分散型の金融取引に特化して構築されています。
なので、株式や債券などの取引所では一般的なデリバティブ取引にもしっかりとサポートできる作りになっています。
スポット、無期限・期限付き契約、インデックスなど、幅広いデリバティブ取引を可能にしています。
イーサリアムよりも格段に安い手数料、格段に速い速度
イーサリアムやコスモスといったブロックチェーンと統合し、メインネット上で沢山のブロックを生成してきました。
Injectiveで構築された取引所は、開設後史上最速で10億ドル以上の取引量を達成したということで、ニュースにもなりした。
イーサリアムよりも格段に安い手数料、そして格段に速い取引速度により、取引量の急増にも備えます。
金融取引で遅延があってはいけないし、手数料が高くては多くの方が使用できません。
そういったことにしっかりと耐え、応えることのできるブロックチェーンとなっています。
何度も繰り返しますが、金融業界、DeFi業界においては無くてはならないブロックチェーンに成長しています。
INJの買い方
INJはBybitで購入できますよ。
ただその前に、少し準備が必要です。
流れはこちら。
- Bybitの口座開設をする
- Bybitの入金アドレスをコピーする
- GMOコインでXRPを購入する
- GMOコインで送付先の登録をする
- GMOコインからXRPをBybitに送金する
- XRPをUSDTに変換する
- BybitでINJを購入する
先程もお伝えしましたが、GMOコインからBybitへの送金をおすすめします。
GMOコインを選択する理由は3つ。
- XRPを取引所で購入できること(メイカー手数料は0.01%返ってくる)
- 国内取引所では超大手取引所の1つで安心できること
- Bybitへの送金手数料は無料であること
から個人的には今回はGMOコイン一択。
同じ流れにしたい方で、まだGMOコインの口座が無い方はこちらをどうぞ。
今回はGMOコインからBybitへの送金の流れで解説しますが、他の取引所が良いという方は、こちらも参考にしてみてください。
Bybitの口座開設をする
Bybitの口座開設がまだの方はしっかりと口座開設を済ませておいてください。
やり方については、こちらの記事をどうぞ。
Bybitの入金アドレスをコピーする
Bybitにログインします。
ログイン後、メニューの「暗号資産を購入」の「暗号資産を入金」を選択。
そして、入金したい通貨は「XRP」を選択。
チェーンは「XRP」しかないので、そちらを選択。
「確認しました。」クリックすると、アドレスと宛先タグが表示されます。
これをコピーしてメモっておきます。
Bybit側のXRPの最低入金額は0XRPなので、送金先の最低入金額を気にすればいいです。
GMOコインは最低送付数量が50XRP以上なので、それ以上のXRPを入金すればOKです。
GMOコインでXRPを購入する
GMOコインでまだXRPを購入していない方は購入しておきましょう。
GMOコインは手数料の安い取引所で購入できるので、取引所で購入します。
個人的におすすめな注文方法は
- 指値：成行よりも安く購入しやすい(注文レートにもよる)
- Post-Only：本当に若干取引が成立しにくくなるけど、売買金額の0.01%手数料をもらえる
成行は注文レートの選択が無く、すぐに取引数量だけ入力してすぐに購入できます。
が、少し高値で購入することになります。
急いでいない方は指値で自分の購入したい価格で購入した方が良いです。
今回はコチラを送金していきます。
GMOコインで送付先の登録をする
メニューの入出金「暗号資産」を選択し、「XRP」を選択。
「送付」-「新しい宛先を追加する」をクリック。
「GMOコイン以外」を選択。
「取引所・サービス指定のウォレット」を選択。
「ご本人さま」を選択。
「宛先上の登録画面へ」を選択。
- 宛先名称：Bybit(自分の分かりやすいもので何でも)
- リップルアドレス：Bybitからコピー
- 宛先タグ：Bybitからコピー
- 送付先の所在地：日本以外
- 送付先の住所：アラブ首長国連邦
- 送付先の名称：Bybit
- 受取人氏名：自分の氏名
「確認画面へ」をクリック。
内容を確認して、「登録する」をクリック。
まだ終わっていません。
メールが届くので、URLをクリック。
もう一度内容を確認して、「認証を完了する」をクリック。
ここからGMOコイン側の審査に入ります。
これはタイミングにもよりますが、僕は平日の午前中にやってみて、審査完了までに40分ぐらいかかりました。
GMOコインからXRPをBybitに送金する
その後、GMOコインのリップルの箇所から「送付」-先程登録した宛先を選択。
内容を確認してOKであれば、「次へ」をクリック。
送付数量を入れて(最小数量は50XRP)を入れて、2段階認証をして、「確認画面へ」をクリック。
最終確認して、「実行」をクリック。
これで送金完了です。
あとはBybitでの入金を待ちます。
今回は、約1時間ほどで入金完了しました。Bybitのメール通知をonにしていれば、登録したメールアドレスにも入金のお知らせが届きます。
Bybitの画面で「プロフィール」⇒「資産の詳細」⇒「統合取引アカウント」を見てみると、
しっかりと50XRP入っていました。
これで入金完了です。
ちなみに、余談ですが、これを暗号資産(仮想通貨)界のドルといってもよいステーブルコインUSDTへの変換も一応ご説明しておきます。
Bybitの現物取引所で売却するだけです。
興味ある方はどうぞ。
XRPをUSDTに変換する
普通に取引所でXRPを売却してUSDTにすればOKです。
Bybitの場合、XRPのまま取引することができないのでUSDTに交換しておきます。USDTで購入できる通貨が圧倒的に多いので。
Bybitの画面でXRPを検索。
取引画面に移ります。
- 現物にする
- 売りを選択
- 注文方法：指値or成行(他にもあるけど初心者は無視)
- 売却したい金額
- 売却した数量
- ポストオンリー：どちらでもよい(Bybitの現物取引は手数料が一律0.1%なので)
「XRPを売り」を押して、確認画面で確認して完了です。
取引の申請自体は一瞬。
ただ、成行でなく指値とした場合にはその売却金額にならない限り売ることは出来ません。
なので、待つのが面倒な方は成り行き注文、もしくは今の価格に限りなく近い売却金額とするかですね。
BybitでINJを購入する
INJは、Bybitで購入します。
現物-取引の「INJ/USDT」を選びます。
買いを選択し、数量・価格を入れて、「INJを買い」で購入可能です。
Bybit(バイビット)が向いている人
- 暗号資産(仮想通貨)取引に少し慣れた人
- 国内の取引所の通貨の種類では物足りない人
- 10倍・100倍を目指したい人
- ステーキング・レンディングでも稼ぎたい人
INJの価格推移・チャート
2020年からのINJのチャートを見ていきます。
- 2021年4月に2,400円を突破
- 2022年12月に200円を切る
- 2023年12月に3,800円を突破
最近の勢いは凄まじいものがあります。
ソラナの勢いもすごいので、それに乗じてInjectiveの勢いも凄まじいです。
それでは詳しくチャートを見ていきます。
2020～2021年の価格推移・チャート
- 2021年4月には2,400円を突破
- 2021年7月に700円を割る
- 2021年10月に1,500円を回復
2020～2021年にかけてDeFiが盛り上がりました。
ということで、Injectiveが証拠金取引やデリバティブなどをサポートするDeFi用のプロトコルであることもあり、大幅な上昇となりました。
2022年の価格推移・チャート
Injective自体に目だったニュースが無く、全般的に下落基調でした。
暗号資産全体的に、2022年は冬の時代でした。
- 2022年5～6月：ステーブルコインTerraの崩壊
- 2022年11月：世界No.2の仮想通貨取引所FTXの破綻
ということで、マクロ的な要因で、100円台まで下落しました。
2023年の価格推移・チャート
100円台から3,800円台まで上昇。
ということで、約30倍。
2023年の値上がりランキングでもトップ30にくるのでは?という銘柄です。
少なくても時価総額ランキングトップ100の中では、5本指に入るでしょう。
ソラナの仮想通貨マシンであるCascadeが、Injectiveのネットワークに構築されていることでしょう。
ということで3月以降大きく上昇。
どこまで上昇するのやらといった感じです。
INJ(Injective)の将来性を考える上で大事なポイント2つ
将来性を考える上で、大事な要素がこの2つ。
- DeFiの盛り上がり
- ソラナ・Cascadeの動向
DeFiの盛り上がり
まずは、DeFi自体の盛り上がりが最も重要です。
なぜなら、金融に特化したブロックチェーンなので。
とあるレポートによると、毎年数十パーセントの成長率というものもあります。
また、ボストンコンサルティングのレポートでは、DeFiのトークン化市場が数百億円から2030年には数兆円に成長するというものもあります。
そもそもこれが盛り上がらなければ未来は無いでしょう。
DeFiについては中長期的には伸びてはいくと思いますが、それがどこまで急角度で伸びていくのか、そこに掛かっています。
2020～2021年にDeFiバブルがありました。
こういった動きがビットコインバブルと重なれば、価格自体も一時的に大きく動くと予想します。
ソラナ・Cascadeの動向
時価総額ランキングトップ10に入る超有望ブロックチェーン、ソラナ。
ソラナの仮想マシン(SVM)のロールアップソリューションである、Cascade。
コインポストの上の記事にこのような説明があります。
開発者はCascade上にソラナのアプリを構築することで、コスモスのエコシステムとシームレスに接続できるようになるという。
コインポスト「ソラナのアプリをコスモスに展開、新ソリューションがパブリックテストネットにリリース」
ソラナの開発者にとってのメリットは、新しいプログラミング言語やツールの使い方を学ぶことなく、Cascadeを介してコスモスのエコシステムにアプリを展開できること。一方でコスモスのユーザーにとっては、ソラナのアプリを利用できる手段が増えることになる。
ソラナはイーサリアムキラーの1番手といってもよいブロックチェーンです。
そのソラナのロールアップにこのInjectiveが使用されています。
この動き次第で、Injenctiveの価格も相当動くと予想します。
ということで、ソラナ・Cascadeの動きも要チェックです。
INJの将来の価格予想
個人的には、2025年(次の半減期の翌年)には、低くても1万円、化ければ2～3万円というのもあると予想。
現在の時価総額が(希薄後で)1.4兆円。
注目度からして、5兆円ぐらいは全然あり。
注目度が増せば、その数倍もあるかと。
有名サイトでの予想は?
暗号資産(仮想通貨)業界で有名な海外のサイトでの価格予想がありますよ。
(有名サイトの)2025年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$83.97
- PricePrediction：$50.45
ばらつきはありますが、日本円だと7,300～12,200円ほど。
2023年12月と比べると、3～4倍です。
2023年11月～12月にかけて急騰していることもあり、もう少し価格が落ち着いてから購入出来れば、かなり大きく値上がりする可能性もあります。
面白い通貨に間違いは無いです。
(有名サイトの)2030年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$241.47
- PricePrediction：$346.14
かなりばらつきはありますが、日本円だと35,000～50,000円です。
2023年12月と比べると、10～15倍です。
将来的にこの数字というのは、時価総額3～4兆レベルなので、最近のINJの伸びを考えると、全然ある数字かと。
時価総額ランキングトップ15に入れば、可能性はあります。
INJ(Injective)に興味があれば、Bybitでの購入がおすすめ。
Bybitで取引を行うためには、国内取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入し、Bybitに送金するのがおすすめ。
個人的には、送金の早さ・送金手数料無料・超大手グループなど総合的にGMOコインからXRPを送金することをおすすめしています。
INJ(Injective)に関するよくある質問
INJ(Injective)に興味を持っている方が、疑問に思うことに順番に答えていきます。
- INJを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
- INJは国内の取引所では購入できるの?
- INJのステーキングは出来るの?
INJを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
絶対に値段が上がるということはありません。
面白い動きをするコインであることは間違いないですが、INJの価格が想像以上に伸びないこともあります。
なので、投資する場合には、少額かつある程度の余裕資金で投資しましょう。
INJは国内の取引所では購入できるの?
残念ながら国内の取引所では購入できません。
Bybitなどの海外の取引所での購入になるので、流れはこんな感じになります。
- Bybitの口座開設をする
- Bybitの入金アドレスをコピーする
- GMOコインでXRPを購入する
- GMOコインで送付先の登録をする
- GMOコインからXRPをBybitに送金する
- XRPをUSDTに変換する
- BybitでINJを購入する
といった流れになります。
INJはステーキングは出来るの?
可能です。
コンセンサスアルゴリズムもイーサリアムと同様のPoS。
ステーキングは可能です。
自分でInjective Hubにアクセスして、ネットワークバリデータになることも出来ます。
が、手続きのハードルは高いです。
世界的な取引所でもステーキングサービスもありますが、日本人が利用できる取引所では、INJのステーキングサービスを提供している取引所は見当たりません。
【まとめ】INJはDeFiには欠かせない唯一無二のブロックチェーン
Injectiveチェーンは、レイヤー1のブロックチェーン。
ブロックチェーン技術の利用して金融界の問題を解決することを目的としています。
そのため、分散型クロスチェーンのDeFiやWeb3アプリでの利用のために構築された唯一無二のブロックチェーンです。
ということで、INJトークンは結構化ける可能性があるかなと。
ちょっと面白そうかも、このお金だったら無くなってもいいやという金額で投資することをおすすめします。
2025年までの個人的な価格予想です。
- 5,000円になる確率：90～100%
- 10,000円になる確率：60～70%
- 20,000円になる確率：30～40%
- 30,000円になる確率：10～20%
INJを購入するなら、日本人でも取引可能な海外取引所Bybitがおすすめです。
これから大きく価格が変動することも予想されるので、トレードによって利益を狙ってきましょう。
Bybitで取引を行うためには、国内取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入し、Bybitに送金するのがおすすめ。
個人的には、送金の早さ・送金手数料無料・超大手グループなど総合的にGMOコインからXRPを送金することをおすすめしています。