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こんにちは。暗号資産投資歴約5年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はミームコイン・エアドロップ研究中。
暗号資産(仮想通貨)で出てくるIEOって何なの?
IEOとIDOとICOはどう違うの?
IEOは儲かるの?
今後のIEOの予定は?
といった暗号資産(仮想通貨)取引をこれから始めようといった方のお悩みを解消できる記事になっています。
僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴3年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。
結論をいうと、『IEOはプロジェクトの信頼性は高いが、儲かるかどうかはプロジェクト次第。現状は上がる方が多い』ということです。
この記事を読み終えると、「暗号資産(仮想通貨)を始めるならIEOも検討していきたい」となるはずです。
暗号資産(仮想通貨)の取引で出てくるIEOとは?
IEOは、正式名称が「Initial Exchange Offering」です。
暗号資産取引所がプロジェクトの発行するトークンを販売して、投資家から資金を集める手法のことです。
プロジェクト側は資金を集めて、サービスやプロジェクトの価値を高める一方で、投資した側はそのサービスやプロジェクトの盛り上がり(トークンの価値上昇)により、運用益を得ます。
大抵は、こんな流れになります。
- 取引所が世の中にIEOプロジェクトのスケジュールを公表する
- 取引所の口座を持っている方がIEOに申し込む
- 応募者多数の場合には抽選で購入する方が決まる
- 上場日にトークンを販売価格で購入する
上場した直後に価格が高騰することも多く、販売価格で購入して、市場ですぐに売却するという方も多いです。
IEOに参加するメリットは?
大きくはこの3つです。
- 信頼性が高い
- 取引所のユーザーなら誰でも参加可能
- 上場直後に価格が高騰することがある
後ほど紹介しますが、ICOと比較すると、信頼性の高いプロジェクトが多いです。
また、誰でもIEOを行う取引所の口座を持っていれば、IEOに参加できるのはうれしいです。
能力とかいらないので。
これはプロジェクトにもよりますが、販売価格で購入後、すぐに価格が高騰するケースもあってすぐに利益を確保出来るケースもあります。
IEOに参加するデメリットは?
デメリットと言えるか微妙ですが、唯一価格があまり上がらないこともあります。
後ほどご紹介しますが、国内のIEOは2023年時点では4件。
2件は販売価格からほぼ上がらず、そのあと停滞しています。
ということで、プロジェクトによってはあまり盛り上がらず、価格も伸びないことがあります。
IEOとIDOとICOとの違いは?
まとめると、こんな感じです。
IEO | IDO | ICO | |
---|---|---|---|
審査 | 中央集権型の取引所で審査 | 分散型取引所で審査 | なし |
信頼性 | 〇 | 〇 | ✕ |
価格の変動 | IDOよりは狭い | 大きくなりやすい | プロジェクト次第 |
特徴 | 初心者には安心感がある 過去には取引所を狙った盗難やサイバー詐欺もあり | 初心者には結構怖い トークンの取引に待ち時間がないため煩わしさが無い セキュリティ面も強い | 取引所を通さずトークン販売可のため詐欺案件も多い |
中央集権型の取引所とは、国内だとコインチェックやGMOコインなどの取引所のことを言っていて、管理者が明確です。
それに対して分散型の取引所とは、UniswapやPancakeSwapなどのように管理者を介さずにユーザー同士で直接暗号資産の取引を行うことができる取引所です。
分散型取引所のUniswapやPancakeSwapなどは聞きなれないと思いますが、そういうのがあるんだぐらいで今は良いかと。
IEOは儲かるの?
結論をいうと、プロジェクト次第ですが、国内の中では儲る件数の方が多かったです。
海外の取引所だとたくさーんのIEOが行われていますが、国内の取引所では4例です。
2021年から(2023年6月時点で)国内の取引所では4件のIEOが行われました。
まだまだ件数としては少なめです。
簡単に上場の時期と、価格を振り返ると、
- PLT(コインチェック):2021年7月に上場、販売価格4.05円→最高約99円で約25倍
- FCR(GMOコイン):2022年5月に上場、販売価格2.2円→最高約2.6円で約1.2倍
- FNCT(コインチェック):2023年3月に上場、販売価格0.41円→最高約3.1円で約8倍
- NIDT(DMMビットコイン):2023年4月に上場、販売価格5円→最高約5円で1倍
ということで、全部参加できたとすると、2勝2分けってい感じかなと。
まだ件数が少ないので、こういう見方はまだ早いかもしれませんが、
取引所別に見てみると、コインチェックはIEOのサポートが、一歩上手かもしれませんね。
IEOはサポートする側(取引所)とプロジェクトを推進する側(IEOする側)の連携が超大事なので。
- 暗号資産(仮想通貨)の取引を簡単に始める
- 一番有名なビットコインを中心に取引をする
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過去の話はここら辺にしておいて、今後の予定についてはというと。
【一覧】今後のIEOの予定は?
(2023年6月時点で)正式に申込開始~上場までのスケジュールが発表されているプロジェクトはありません。
が、いくつかすでにIEOに向けて進めているというプレスリリースをしているプロジェクトがあるので、チェックしておきましょ。
- CNPT:CryptoNinja(Play to Earnゲーム)
- YAY:Yay!(SNS)
- ELF:ELF Masters(Play to Earnゲーム)
- QYS:駅メモ!Our Rails(位置情報ゲーム)
- PLM:Palmu(ライブ配信アプリ)
簡単にIEOを予定しているプロジェクトをご紹介していきます。
CNPT:CryptoNinja(Play to Earnゲーム)
日本を代表する大人気NFTのブロックチェーンゲーム「CryptoNinja Party!」で使用されているゲームトークン「CNPT」について、IEOを検討しているという内容です。
2022年7月に公表されました。
国内のNFT界でCryptoNinjaを知らない人はいないと言っても良いほど、有名です。
2022年7月にはNFTマーケットプレイス「PLT Place」にて ゲームNFTセールを開始し、7月1日 (金) – 13日 (水)に実施した第1回セールの抽選申込総額は、10,530,000PLT(7月上旬時点日本円換算:2億6千万円以上)を記録しました。
引用元:HashPalette
こちらは、アジアを代表する暗号資産取引所の「OK Group」の「OKCoinJapan」でのIEOを予定していますが、2023年6月時点では具体的なスケジュールは公表されていません。
- 国内取引所でアルトコインの選択肢が多い
- ステーング報酬率が高い
- 暗号資産の積立サービスが充実
- 販売所のスプレッドが安い
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YAY:Yay!(SNS)
2023年には3年で登録者数650万人を突破したSNSの「Yay!」は従来のSNSとは異なり、より自分らしさを出しやすいコミュニティを提供しています。
その勢いのあるバーチャルワールド「Yay!」内で利用可能なトークン「YAY」の発行を予定しています。
2022年4月に公表されました。
こちらは、国内最大級の暗号資産取引所である「bitFlyer」でのIEOを予定していますが、2023年6月時点では具体的なスケジュールは公表されていません。
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ELF:ELF Masters(Play to Earnゲーム)
日本初のファンタジーアドベンチャー型のブロックチェーンゲーム「ELF Masters」内で使用される独自のトークン「ELF」です。
2022年9月に発表されました。
こちらは、国内最大級の暗号資産取引所である「bitFlyer」でのIEOを予定していますが、2023年6月時点では具体的なスケジュールは公表されていません。
\1,500円分のビットコインをゲット/
招待コード:gwpk4dff
QYS:駅メモ!Our Rails
「駅メモ! Our Rails」は、全国9,100ヶ所以上ある駅を対象とした位置情報連動型ゲームで、ゲーム内で使用できるトークン「QYS」により、さらなる楽しみを提供する予定です。
この「駅メモ! Our Rails」はGoogleのアプリだけでも50万以上ダウンロードされている大ヒットゲームです。
こちらは、国内最大級の暗号資産取引所である「GMOコイン」でのIEOを予定していますが、2023年6月時点では具体的なスケジュールは公表されていません。
PLM:Palmu(ライブ配信アプリ)
Lightが運営するライブ配信アプリで、2022年7月からサービスを開始。
Palmuポイントや、PLMトークンを活用したWeb3型のライブ配信プラットフォームを目指し、2023年夏ごろを目途に「PLM」トークンのIEOを予定しています。
2022年7月に発表されました。
こちらは、国内最大級の暗号資産取引所である「GMOコイン」でのIEOを予定していますが、2023年6月時点では具体的なスケジュールは公表されていません。
上場予定のIEOプロジェクトを見逃さないためには
一番手っ取り早いのは、IEOに積極的な取引所の口座を開設しておくということです。
これで見逃す可能性が低くなるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)の情報を普段からしっかりと追っている方はいいですが、忙しい方はそこまで見ている余裕は無いですよね。
なので、自動的にメールなどで送られてくるようにすれば、見逃すことも無いかと。
数倍、数十倍になるかもしれないチャンスを見逃すのはもったいないですからね。
【まとめ】暗号資産(仮想通貨)を始めるならIEOも頭に入れていきたい
IEOは、正式名称が「Initial Exchange Offering」です。
暗号資産取引所がプロジェクトの発行するトークンを販売して、投資家から資金を集める手法のことです。
まだまだ国内のIEOの件数としては少なめです。
簡単に上場の時期と、価格を振り返ると、
- PLT(コインチェック):2021年7月に上場、販売価格4.05円→最高約99円で約25倍
- FCR(GMOコイン):2022年5月に上場、販売価格2.2円→最高約2.6円で約1.2倍
- FNCT(コインチェック):2023年3月に上場、販売価格0.41円→最高約3.1円で約8倍
- NIDT(DMMビットコイン):2023年4月に上場、販売価格5円→最高約5円で1倍
(2023年6月時点で)正式に申込開始~上場までのスケジュールが発表されているプロジェクトはありません。
が、いくつかすでにIEOに向けて進めているというプレスリリースをしているプロジェクトがあるので、チェックしておきましょ。
一番手っ取り早いのは、IEOに積極的な取引所の口座を開設しておくということです。
暗号資産(仮想通貨)の取引でIEOも検討してみたいという方は、事前に取引所に申込みをして、IEOの最新情報が届く状態にしておきましょう。
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