サトル
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こんにちは。暗号資産投資歴4年、2023年は100万以上を稼いだ小規模投資家のサトルです。ここ最近はエアドロップにドはまり中。
HNTとはどんな暗号資産(仮想通貨)なの?
HNT(Helium)は将来性はあるの?
HNTはどこの取引所で買えるの?
といった暗号資産(仮想通貨)のHNT(Helium)について興味をもっている方のお悩みを解消できる記事になっています。
僕は暗号資産(仮想通貨)投資歴4年で、暗号資産(仮想通貨)の研究を進めています。
Helium(ヘリウム)は、分散型ワイヤレスネットワークの提供を目指しています。
誰でもホットスポットを運用して、ネットワークの構築に参加することが出来ます。
その対価として、仮想通貨HNTを獲得できるというインフラ構築プロジェクト。今までにはない面白い取り組みですよね。
この記事を読み終えると、「HNTは少額で買ってみても面白いかも」となるはずです。
尚、HNTは国内取引所では購入することはできず、海外の取引所で購入する必要があります。
海外取引所で取引を行うためには、国内取引所でビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を購入する必要があります。
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HNT(Helium)とは
Helium(ヘリウム)は、分散型ワイヤレスネットワークの提供を目指しています。
世界中にワイヤレス5Gの接続を、安価に提供を目指すP2Pのネットワークで、誰でもホットスポットを運用して、ネットワークの構築に参加することが出来ます。
簡単に言うと、ヘリウムホットスポットを自宅、オフィス、その他の環境に置くだけで、周辺エリアにワイヤレスなネットワークカバレッジを提供することになります。
周辺にワイヤレスなネットワーク環境を提供することで、仮想通貨HNTをゲットすることが出来るという非常に面白いプロジェクトです。
また、HNTはこのプロジェクトの方向性を決めるガバナンストークンとしての役割ももちろん、兼ね備えていますし、海外の取引所での売買も可能です。
残念ながら、日本の取引所での売買は出来ません。
ネットワークを利用する側には、安価に提供することを目指しており、徐々に広がりつつあります。
通常であれば、こういったネットワークというインフラについては超大企業、もしくは政府系の企業の既得権益。
これをブロックチェーンの技術を活用し、世界中の民間人などの協力を得つつ、報酬を与え、インフラを構築していこうとしているなんて、面白いですよね。
| 単位 | HNT |
| 通貨名称 | HNT |
| 誕生 | 2020年 |
| 時価総額(2024年1月) | 1,730億円(60位) |
| 発行上限枚数 | 50億HNT |
| 購入できる取引所 | Bybit |
P2Pとは?
複数のコンピュータ間で、通信を行う方式で、ブロックチェーンの根幹をなす通信方式と言っても良いです。
従来の通信は、一度どこかのサーバーを介して行われています。
が、Web3界では、それだとサーバーを所有している会社(GoogleやMetaなど)の巨大企業に全てのデータを握られることになります。
それをさせないために、分散型、P2P方式の通信、直接通信でやっていこうという考え方です。
Helium(ヘリウム)の特徴4つ
この4つ。
- ベンチャーキャピタルからの出資も大きい
- ホットスポット・カバレッジ
- 世界最大の公共分散型LoRaWANネットワーク
- ソラナチェーンに移行済み
ベンチャーキャピタルからの出資も大きい
すでに沢山のベンチャーキャピタルなどから出資を受けています。
2021年には、新興企業や仮想通貨関連の投資も積極的に行っているa16zなどから120億円以上の出資を受けています。
額も額なので、期待の高さが伺えます。
ホットスポット・カバレッジ
誰でもホットスポットを購入・運用し、カバレッジを提供することが出来ます。
Heliumの公式HPから購入できる場所についても記載があります。
ということで、様々なベンダーがいるのでこちらを購入してネットワークを提供(カバレッジ)することが可能です。
その対価として、仮想通貨であるHNTを獲得することもできます。
世界最大の公共分散型LoRaWANネットワーク
公式サイトでは、このように世界に置かれているホットスポットのマップが表示されていて、公共分散型LoRaWANネットワークが構築されつつあります。
免許不要な周波数帯域を利用して、低価格・低電力・広域ネットワークプロトコル。
アメリカ・ヨーロッパ・中国辺りを中心にかなり広がっています。
日本はまだまだですが、関東地方を中心にちらほらカバレッジがあります。
(2024年1月時点で)97万ホットスポットあります。
今後の広がりにも期待できそうです。
ソラナチェーンに移行済み
2023年2月にソラナのブロックチェーンに移行しました。
2023年はソラナの年と言っても良いぐらいソラナの調子が良かったですが、その1つの要因ともなったHelium(ヘリウム)。
ソラナとともに成長していくことが期待されています。
仮想通貨のHNTもソラナのブロックチェーンで発行されています。
HNTの買い方
HNTはBybitで購入できますよ。ただその前に、少し準備が必要です。
流れはこちら。
- 国内取引所のコインチェックでビットコインを購入する
- 海外の取引所Bybitなどに送付する
- BybitでビットコインからUSDTに交換する
- 海外の取引所BybitでHNTを購入する
それでは、購入の流れを解説していきます。
国内取引所のコインチェックでビットコインを購入する
事前準備として暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要になります。
海外取引所に送金するためのビットコインなどが必要なので。
まだ、国内の取引所の開設をしていないという方は、500円から購入でき、アプリダウンロード数No.1のコインチェックがおすすめです。
初心者でもアプリは非常に使いやすく、色々な銀行振込やコンビニ入金など多様な入金方法にも対応していますよ。
口座開設は無料ですので、サクッと口座開設しておきましょう。
こちらの記事で口座開設～ビットコイン購入の流れを画像付きで解説しているのでご参考にどうぞ。
コインチェック(Coincheck)が向いている人
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海外の取引所Bybitに送付する
Bybitの口座開設がまだの方は、本人確認方法まで含めてこちらの記事で詳しく解説しています。
初めての送付は、少し勇気がいるかと思いますが、大丈夫ですよ。
が、慣れてしまえば銀行の送金とそこまで大差ないです。
まずは、Bybitの画面から送金先のBTCのアドレスを確認します。
暗号資産を購入-『暗号資産を入金』をクリック。
BTC、チェーンタイプBTC、『確認しました』をクリック。
『コピー』でアドレスをコピーします。
今度はコインチェックの画面に戻ります。
『暗号資産の送金』をクリック。
送金先の『追加/編集をクリック』。
『新規追加』をクリック。
宛名、アドレス(先程Bybitでコピーしたアドレス)、サービス名、受取人種別、SMS認証用コードを入力して『追加する』をクリック。
これで宛先の追加が完了します。
先程の画面に戻って、先ほど追加した送金先を選択して、送金目的、送金額を入力します。
『次へ』をクリック。
最後に内容をしっかりと確認して、2段階認証から6桁を入力して、利用規約を確認して、OKであれば『申込みを確定する』をクリックします。
これで送付完了です。
ちなみに、送付する場合にはまず最初はテスト的に小さい金額で行うことをおすすめします。
送れなかった時のことを考えて。
また、(2024年2月時点では)Bybitへのビットコインの最低入金額は0.000006BTCなので、それを下回る金額だと送金してもBybit側が受け取れないので、ご注意ください。
返金もされないのでご注意を。
BybitでビットコインからUSDTに交換する
これは一瞬です。
右下の資産をクリック。
変換をクリック。
BTCを選択して数量を入れて、下の変換をクリック。
これで、ビットコインからUSDTに交換が完了です。
一瞬ですね。
海外の取引所BybitでHNTを購入する
HNTは、有数の取引所であるBybitで購入できますよ。
Bybit(バイビット)が向いている人
- 暗号資産(仮想通貨)取引に少し慣れた人
- 国内の取引所の通貨の種類では物足りない人
- 10倍・100倍を目指したい人
- ステーキング・レンディングでも稼ぎたい人
HNTの価格推移・チャート
2020年からのチャートを見ていきます。
- 2021年4月に2,000円を突破
- 2021年11月に6,000円を突破
- 2022年6月に1,000円を割る
- 2023年1月に200円を割る
- 2023年4月に170円を割る
- 2023年12月に1,200円を回復
以前から期待も大きく、2021年のバブル期には大幅に上がりました。
2023年10月以降は、ビットコインの現物ETF承認観測のニュースから値を上げて、1,200円を回復しました。
このまま長期的な上昇基調になるのか、楽しみな通貨です。
それでは、詳しく見ていきます。
2020～2021年の価格推移
- 2020年は数十円～200円未満でじわりと上昇
- 2021年4月に2,000円を突破
- 2021年11月に6,000円を突破
第3次ビットコインバブル、そして2021年8月にa16zなどの120億円以上の出資の話が出ると、更に価格が上昇。
過去最高値である6,000円台まで上昇しました。
2022～2023年の価格推移
2021年までとは打って変わって完全に下落相場。
- 2022年2月：ウクライナ・ロシア戦争の開始
- 2022年6月：ステーブルコインLUNAの暴落
- 2022年11月：世界No.2仮想通貨取引所FTXの破綻
により、2023年1月には200円程まで下落しました。
その後、仮想通貨全体が持ち直したこと、ソラナチェーンへの移行の話などもあり、400円近くまで上昇しましたが、再度下落。
3月には160円台まで下落しました。
その後は低調でしたが、10月のビットコイン現物ETF承認観測のニュースから爆上げ。
1ヶ月半で価格が5倍以上になりました。
2024～2025年にかけて暗号資産業界全体が上場基調になることが予想されていることから、より一層面白くなりそうです。
HNT(Helium)の将来性を考える上で大事なポイント2つ
将来性を考える上で、大事な要素がこの2つ。
- Heliumの分散型ネットワークの需要増加
- バイナンスや他の大手取引所への上場
Heliumの分散型ネットワークの需要増加
Helium(ヘリウム)のネットワークの需要が伸びるかどうか、ほぼこれ次第だと思います。
今は期待が先行している状況なので、今後実需がどこまで伸びるのか。
ちなみに、2022年9月には世界第3位の規模を持つ携帯キャリアT-Mobileと5年契約を締結し、アメリカ全国の5Gカバレッジを取得しました。
暗号資産を利用したモバイルサービスを開始。
また、Heliumを活用した「Helium Mobile」がMVNOサービスをリリースして、月額5ドルでT-Mobileの5GネットワークとHeliumの分散型ネットワークを選択できるようになりました。
T-Mobile以外との契約、実需の増加により、将来の伸びを左右します。
バイナンスや他の大手取引所への上場
世界No.1のバイナンスへの上場、大手のKrakenやMEXCなどへの上場が実現すれば、影響度は大きいです。
現状では、大手取引所は、コインベースやGate.io等の大手には上場していますが、No.1のバイナンスへの上場などは未定。
これらの取引所への上場が立て続けに決まれば、大手の取引所であればあるほど取引量も増えて、値が動きやすくなるでしょう。
HNT(Helium)の将来の価格予想
個人的には、2025年(次の半減期の翌年)には、低くても6,000円、化ければ10,000円というのもあると予想。
- (2024年1月の)時価総額1,730億円：価格1,080円
- (仮に)時価総額9,600億円：価格6,000円
- (仮に)時価総額1.6兆円：価格10,000円
となります。
時価総額9,600億円は、バブル期の暗号資産ランキングのトップ30程。
ということで、十分に狙えるレベル。
時価総額1.6兆円は、バブル期の暗号資産ランキングのトップ15程。
ここはHelium(ヘリウム)のプロジェクトに追い風が吹けばあり得そうな水準。
有名サイトでの予想は?
暗号資産(仮想通貨)業界で有名な海外のサイトでの価格予想がありますよ。
(有名サイトの)2025年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$19.08
- BITCOIN WISDOM：$25.73
- PricePrediction：$18.17
ばらつきはありますが、日本円だと2,600～3,730円ほど。
2024年1月と比べると、3～4倍程。
(有名サイトの)2030年の最高値の予想
- DigitalCoinPrice：$54.93
- BITCOIN WISDOM：$62.49
- PricePrediction：$112.03
かなりばらつきはありますが、日本円だと8,000～16,000円です。
2024年1月と比べると、7～15倍。
Heliumネットワークの広がり次第では、もっと上昇する余地はありそうです。
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HNT(Helium)に関するよくある質問
HNT(Helium)に興味を持っている方が、疑問に思うことに順番に答えていきます。
- HNTを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
- HNTは国内の取引所では購入できるの?
H3HNTを購入すれば絶対に値段が上がるのか?
絶対に値段が上がるということはありません。
面白い動きをするコインであることは間違いないですが、HNT(Helium)の価格が想像以上に伸びないこともあります。
なので、投資する場合には、少額かつある程度の余裕資金で投資しましょう。
HNT(Helium)は国内の取引所では購入できるの?
残念ながら国内の取引所では購入できません。
Bybitなどの海外の取引所での購入になるので、流れはこんな感じになります。
- コインチェックなどの国内取引所でビットコインやイーサリアムなどを購入
- Bybitにビットコインなどを送付
- BybitでビットコインなどをUSDTに振替
- BybitでUSDT建てでHNTを購入する
といった流れになります。
【まとめ】Heliumは分散型5Gネットワーク構築を目指す注目のプロジェクト
Helium(ヘリウム)は、分散型ワイヤレスネットワークの提供を目指しています。
誰でもホットスポットを運用して、ネットワークの構築に参加することが出来ます。
その対価として、仮想通貨HNTを獲得できるという、今までにはないインフラ構築プロジェクトです。
ブロックチェーンの根本的な考え方であるP2Pを利用したプロジェクト。
個人的にはかなり面白いプロジェクトだと思います。
ちょっと面白そうかも、このお金だったら無くなってもいいやという金額で投資することをおすすめします。
2025年までの個人的な価格予想です。
- 250円になる確率：70～80%
- 400円になる確率：30～40%
- 700円になる確率：10～20%
- 900円になる確率：0～10%
と、僕は考えているので、少し価格が落ち着いたタイミングを見て10万円程度の投資をしようと考えています。
あほくさと思う方は、無視してください。
HNTを購入するなら、日本人でも取引可能な海外取引所Bybitがおすすめです。
これから大きく価格が変動することも予想されるので、トレードによって利益を狙ってきましょう。
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