freeeとマネーフォワードのどっちがいい?会計初心者はfreee!

freeeとマネーフォワードのどっちがいい?会計初心者はfreee!

freeeとマネーフォワードどちらがいいの?
freeeとマネーフォワードはどう違うの?

こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。そんなお悩みや疑問にお答えしますので、是非ゆっくりと見ていってください。

今回はこんな内容をまとめていきます。

  • freeeとマネーフォワードのどちらがいいの?
  • 料金プランとサービスの比較
  • 外部連携の比較
  • 世の中からの評価の比較

僕は「開業freee」で開業届を提出し正式に個人事業主(フリーランス)となり、「freee」の無料お試し期間で会計ソフトを試し、その後「freee」のスタータープランの有料コースに変更し、利用中です。

  • 個人事業主になりたて・これからなる方
  • 会計業務を出来る限り楽にしたい個人事業主
  • クラウド会計ソフト導入をどれにするか悩んでいる方

freeeを使用する前には、他の会計ソフト(マネーフォワードや弥生)とも比較をしてfreeeを使用しているので、その時の比較をまとめたので、是非ご覧ください。

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freeeとマネーフォワードのどっちがいいの?

クラウド会計ソフトを使用する人にとってどちらがいいのか、、、、人によりけりなので、僕なりの結論はこちらです。

  • 会計初心者:freee
  • 会計知識がちょっとある方:マネーフォワード or 弥生

自分自身の話をすると、元銀行員ということもあり会計については多少の知識はあったため、マネーフォワードや弥生でも良かったのですが、freeeを選びました。

freeeはfreee独自の用語が仕訳の勘定項目や口座にあったりするので、会計の知識が多少あると、逆に違和感があったりしますが、慣れるものです。ただ、多少会計知識がある方は、マネーフォワードや弥生の方が良いかと。

個人的には、freeeのUIが好きだっただけです(笑)

どのサービスも無料お試し期間があるので、それで試して合わなければ別の無料プランを試すという流れで良いかと。

料金プランとサービスの比較

大差ないというのが結論です。

料金もプランに応じて出来ることが変わってきますので、大差ないです。

月々100~200円ほど、マネーフォワードの方が安いし、機能も少し豊富といったところです。

ただ、両者ともにプランの金額は見直したりしているので、金額の比較は難しいですが、少し大きめの差はこちらです。

  • freee:売上等のレポート面は充実
  • マネーフォワード:給与計算/勤怠管理/マイナンバー管理など人事系のサービスも含まれる

上の通り、マネーフォワードには人事系のサービスも含まれるのですが、これは従量課金ですし、freeeも人事労務freeeで別途管理しているので、大きな差とはいいにくいです。

詳しい料金プランと利用可能な主要サービスの比較は下記をご覧ください。

freee

スタータースタンダードプレミアム
年額(税抜)11,760円23,760円39,800円
月額(税抜)1,180円2,380円
メンバー
追加
freeeアドバイザーは可3人まで
無料
3人まで
無料
メール
サポート
優先対応優先対応
チャット
サポート
優先対応優先対応
電話
サポート
××
青色申告
消費税
申告
×
口座自動
同期
請求書
作成
損益
レポート
資金繰り
レポート
×
税理士招待
税務調査
サポート
補償
××
経費精算××
給与計算人事freee人事freee人事freee
勤怠管理人事freee人事freee人事freee
マイナンバー
管理
人事freee人事freee人事freee
参考サイト:「【個人】freee会計のプランについて」

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マネーフォワード

パーソナルミニパーソナルパーソナルプラス
年額(税抜)9,600円11,760円35,760円
月額(税抜)980円1,280円
メンバー
追加
×5人まで
無料
5人まで
無料
メール
サポート
チャット
サポート
電話
サポート
××
青色申告
消費税
申告
×
口座自動
同期
請求書
作成
損益
レポート
×
資金繰り
レポート
税理士招待×
税務調査
サポート
補償
×××
経費精算 従量課金 従量課金従量課金
給与計算従量課金従量課金従量課金
勤怠管理 従量課金 従量課金 従量課金
マイナンバー
管理
従量課金 従量課金 従量課金
参考サイト:「マネーフォワード クラウド確定申告の料金

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外部連携の比較

決済系の銀行口座、クレカ、電子マネーなどの主要サービスは両者ともに大半の事業者とAPI連携を行っております。

なぜなら、それをすることで僕らの会計負担を下げることが出来ますし、彼らからするとデータをとることができるので。

また、決済系以外のサービス連携も拡張されていますし、そこまで大きな差はありません。

freeeマネーフォワード
銀行口座ほぼ全てほぼ全て
クレジット主要カード主要カード
電子マネー主要サービス主要サービス
連携
サービス
Airレジ
Amazon
楽天
Square
モバイルSuica
PayPal
Kintone
Salesforce
Chatwork
Trello
shopify
HubSpot
クラウドサイン
クラウドワークス
ランサーズ
イーコンテクスト
STORES
Square
楽天ペイ
Airレジ
カラーミー
BASE
モバイルSuica

世の中からの評価の比較

この2つの要素で比較していきます。

  • マーケットシェア
  • SNSでの評判

それでは、見ていきます。

マーケットシェア

MM総研が2020年の確定申告を実施した個人事業主(1万超)を対象に調査した内容がこちらです。

freeeとマネーフォワードのどっちがいい?会計初心者はfreee!
引用先:MMRI「個人事業主のクラウド利用率は26%、前年からの伸びは過去最高

業歴の一番長い弥生がシェア的には圧倒しており、マネーフォワードとfreeeが徐々に侵食しつつあるといった構図です。

freeeとマネーフォワードのシェアを比較してみると、下で争っていますが、ここ最近はfreeeが頑張っている印象です。

SNSでの評判

それぞれの評判です。

どちらも良い評判もあれば、悪い評判もあるので、似たりよったりです。

一番はどちらかをまずは使ってみることです。

会計freee

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マネーフォワード

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【まとめ】会計初心者は会計freee!

今回の記事をまとめるこんな感じです。

  • 会計初心者:freee
  • 会計知識がちょっとある方:マネーフォワード or 弥生

ただ、それぞれのサービスにそこまで大きな差があるわけではないので、値段で選ぶというのも一つかもしれません。

僕自身は会計freeeに慣れてきているので、freee推しにはなりますが、freeeの無料お試しプランで試してみて、分かりにくい!という方は、マネーフォワードでも全然問題ありませんよ。

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