ビズリーチのスカウトって?
スカウトに返信するメリット?
スカウト受信の確率をUPさせるためには?
こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。2度の転職活動で10社以上の転職エージェントからのサポートを受けてきた経験を基に、そんなお悩みや疑問にお答えしていきます!
僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。
この記事では、「ビズリーチ」を数ヶ月使用した実体験をもとに、ビズリーチのスカウト、スカウトに返信するメリット、スカウト受信の確率をUPさせる方法についてまとめていきます。
- 年収600万円以上で転職したい方
- ハイクラス転職を目指すが、まずは自分の市場価値を知りたいという方
この記事を読むことで、ビズリーチのスカウトを受けてみようという気になるはずです。
ビズリーチのスカウトって?
「ビズリーチ」は転職サイトであり、転職エージェントではありません。
転職サイトであり、様々なヘッドハンター(転職エージェント)や企業があなたをスカウトしてくれるプラットフォームです。
そして、スカウトも下記のように2種類あります。
- スカウト:ヘッドハンターからのみ。内容を閲覧・返信するためには、プレミアムステージ(有料)にアップグレードする必要あり
- プレミアムスカウト:採用企業・ヘッドハンターの両方から届く。ビズリーチ会員であれば誰でも閲覧・返信が可能
なので、基本的には、プラチナスカウトに閲覧・返信でOKです。
プレミアムステージとは?
プレミアムステージで利用できるサービスはこちらです。
全ての求人の検索・閲覧、応募
引用先:ビズリーチ「Q&A プレミアムステージ(有料)」
全てのスカウトの閲覧・返信
ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用
また、会員もタレント会員とハイクラス会員の2種類(入会時の審査で決まる)あり、会員の種類によってプレミアムステージの利用料金が異なります。
- タレント会員:30日間コース3,278円(税込)
- ハイクラス会員:30日間5,478円(税込)
とありますが、個人的にはプラミアムステージを利用しなくても良いかなという印象です。
どうしてもという方のみ有料プランでOK、もしプレミアムスカウトだけでは件数が物足りないという方は、他の大手の転職エージェントを検討すべきです。
おすすめは、dodaエージェントとマイナビエージェントです。
- これは人それぞれかもですが、リクルートエージェントとパソナキャリアはビズリーチ経由でもかなりスカウトがあったので。。
- マイナビエージェント:20代に信頼される転職エージェントNo.1
- doda(デューダ):求人数トップクラス、転職者満足度No.1転職エージェント
実際どのくらいスカウトが届くの?
こんな感じでスカウトが届きます。
一つのご参考ですが、僕が「ビズリーチ」に登録をしてから2年弱で、アクティブにビズリーチを利用していたのは、3~4か月。
その間に受けたスカウト数を種類ごとにまとめると、、
全体 | 57件 |
ヘッドハンターからのスカウト | 7件 |
ヘッドハンターからのプラチナスカウト | 40件 |
企業からのプラチナスカウト | 10件 |
多いか少ないか、企業からが少ないとみるかはあなた次第ですが、一つのご参考までどうぞ。基本的には、ヘッドハンターからのプラチナスカウトが多いかと。
送る側もお金がかかるので、プラチナスカウトは慎重に送っているとのことですが、スカウトだと見られないので、届くとしたら大抵はプラチナかと思います。
僕がプラチナスカウトで企業と会った体験は、ビズリーチのプラチナスカウトで企業に会ってみた【最終で落ちましたが…】でまとめています。
ビズリーチのプラチナスカウトで企業に会ってみた【最終で落ちましたが…】
ビズリーチのスカウトに返信するメリットは?
企業からのスカウトについては、興味があるかなしかで返信すればOKです。
ここでは、ヘッドハンターのスカウトに返信するメリットを3点あげてみます。
- 自分が話をしたいヘッドハンターのみ話すことが出来る
- 自分の市場価値を確認できる
- 新しいキャリアの可能性を見つけることが出来る
特に1つ目が大きいかなと思います。
自分が話をしたいヘッドハンターのみ話すことが出来る
ヘッドハンターからはこんな形でメッセージが届きます。
僕が実際にヘッドハンターに返信するときに見ていたポイントは以下の4点です。
- ランク/ポイント:3.5以上ぐらいはほしい
- 写真:自分が話したいと思う写真かどうか(人それぞれ)
- 会社名:HPがある程度しっかりとしている会社
- 題名:そそられる内容かどうか
この順番で見ていました。
「ビズリーチ」に登録した理由として、幅広にキャリアのプロから話をしたいという想いがあったので、内容についてはあまりに興味が無い限りは、重視していませんでした。
志望業界・職種がはっきりと決まっていない場合は、幅広に話を聞いてみるのがおすすめです。
自分の市場価値を確認できる
複数のヘッドハンターとお会いすることで、自分の市場価値を確認することが出来ます。
複数お会いすることが大事。一人のヘッドハンターだと、都合の良い話ばかりだったりするので。
多少厳しめのことを言ってくれるヘッドハンターと多少甘めのハンター両方を使い分けたりしていました。
新しいキャリアの可能性を見つけることが出来る
やはり沢山の方とお会いしていると、新しい可能性を見つけることが出来たりします。
僕の場合は金融系・不動産系が主体でしたが、勢いのあるベンチャー企業も紹介いただいたりして勉強になりました。
結果的に、僕も資産運用系の面白いベンチャー企業に転職しましたし。
転職活動を開始した際には全く頭には無かった企業だったので、「ビズリーチ」を利用したことで、新しいキャリアの可能性が拡がったと感じています。
ビズリーチのスカウト受信の確率をUPさせるためには?
実体験や「ビズリーチ」の公式ページを参考に3つ取り上げます。
- 小まめにログインをする
- 職務経歴書をしっかりと記入する
- 企業名・役職・部署名を具体的に記入する
上から順番に大事かなあと、個人的には感じていますので、誰でも出来ます。
小まめにログインをする
ビズリーチの公式ページにもこのように記載があります。
職務経歴書一覧画面では、最終ログイン日時が新しい職務経歴書がより上位に表示されます。また、採用担当者は最終ログイン日時が新しいほど「転職意欲が高い」と判断する傾向があります。ビズリーチを頻繁に活用すればするほど注目度が上がる仕組みとなっています。
引用先:ビズリーチ「スカウト数を増やすための3つの工夫」
これは同感です。
僕も久しぶりにログインをしてみると、早速スカウトが増えました。
それまでは、月に1~3件のスカウトだったのが、1週間に3件になりました。
なので、これは間違いないですね。
職務経歴書をしっかりと記入する
ビズリーチの公式ページにもこのように記載があります。
採用担当者はまず、経験業種や経験職種、各種キーワードなどの検索条件を指定して、多くの職務経歴書から絞り込みを行います。
引用先:ビズリーチ「スカウト数を増やすための3つの工夫」
経験業種や職種はどうしようもありませんが、職務経歴書はいくらでも書くことが出来るので、出来る限り情報を盛り込みましょう。
(ご参考までに)僕が作成したのはこちら。
こうやって見てみると、もう少しブラッシュアップした方が良いかもですね(笑)
企業名・役職・部署名を具体的に記入する
ビズリーチの公式ページにもこのように記載があります。
職務経歴書の検索結果画面は、皆様がご覧になっている求人検索画面と同様に、サマリー形式で一覧表示されます。
引用先:ビズリーチ「スカウト数を増やすための3つの工夫」
「企業名」「役職・部署名」の2つは、ご自身で記載方法を工夫できるため、特に重要です。「外資系IT企業」「課長」などのように、一目見ただけでは分からない表記は避け、できる限り具体的に、企業名や担当業務内容が分かるように記載してください。
当然「ビズリーチ」に登録している方は沢山いるので、ハンターや企業の目線で考えると、サマリーでそそられない人には見向きもしないはず。
なので、具体的に記入する方が良いですね。
もっとビズリーチの評判や口コミを確かめたいなあという方は、ビズリーチで転職した僕が実体験から評判・口コミを徹底解説をどうぞ。
ビズリーチで転職した僕が実体験から評判・口コミを徹底解説
年収600万円以上を狙うなら迷わずビズリーチに登録しよう
この記事を読んだ方は、ビズリーチのスカウトの種類、スカウトに返信するメリット、スカウト受信の確率をUPさせる方法を把握できたかと思います。
念のため、今一度おさらいしておきましょう!
ビズリーチのスカウトは2種類。
- スカウト:ヘッドハンターからのみ。内容を閲覧・返信するためには、プレミアムステージ(有料)にアップグレードする必要あり
- プレミアムスカウト:採用企業・ヘッドハンターの両方から届く。ビズリーチ会員であれば誰でも閲覧・返信が可能
プレミアムステージ(有料)に移行するのもありですが、まずは無料会員で良いかと。
スカウト受信の確率をUPさせる方法はこちら。
- 小まめにログインをする
- 職務経歴書をしっかりと記入する
- 企業名・役職・部署名を具体的に記入する
「ビズリーチ」が合いそうだ!と感じた方は、公式サイトで確認してみましょう。
ビズリーチ
ある程度の年収を狙うなら登録必須のプラットフォーム。このプラットフォームから沢山の企業・プロのエージェントと出会えました。これはガチな話、1度目の転職であればビズリーチだけを利用するのは少し心細いので、大手のエージェントで自分の専属担当+ビズリーチ(様々な企業に直接&他のプロのエージェント)がおすすめです。
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