JACリクルートメントで転職した僕が口コミ・評判をチェック！

僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。

結論、ある程度の年収を目指して転職を狙う方にはおすすめのエージェントですし、金融機関出身者の方はまず登録すべきです。

こんな形で始まり、サポートしていただき、2度目の転職を終えました。

私自身が「JAC Recruitment」を実際に活用して良かったと思った点は4点です。

これから一般的な声も含めて、5分ほどでまとめていきますが、それも面倒という方は、ここまででOKです。

JACリクルートメントの評判や口コミ

出典：JAC Recruitmentの公式HP

※尚、本情報は2021年4月時点の情報を基にまとめているので、最新情報は「JAC Recruitment」の公式ページをご覧下さい。

会社名	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
設立	1988年3月
拠点	世界11ヵ国・24拠点
国内拠点	東京 北関東 横浜 名古屋 静岡 大阪 京都 神戸 中国
従業員数	約1,350名
上場区分	東証一部
支援実績	約43万人(30～50代が中心)
コンサルタント総数	約1,200名
強い業界	金融関連・インターネット関連・技術系

取引企業(一例)はこちらです。

出典：JAC Recruitmentの公式HP

結論からいうと、「JAC Recruitment」は良い評判がほとんどという印象です。

始めに概要をまとめておくと、このようになります。

• 良い評判
  • 長期でも付き合ってくれた
  • 外資系転職におすすめ
  • コンサルタントの質が高い
• 悪い評判
  • 求人数が少ない
  • 求職者にドライな対応がある

それでは、良い評判、悪評に分けて見ていきましょう。

JACリクルートメントの良い評判・口コミ

Twitterやネットを調べて出てきた良い評判は、下記の3つ。

【良い評判①】長期でも付き合ってくれた

おんた@共働きで資産形成 on Twitter: "@yabee_FIRE JACリクルートメント利用して転職しました！最初の面接まで半年くらい話聞くだけでしたが、わりとのんびり付き合ってくれましたよ🙌" / Twitter

twitter.com

これは大きいですね。基本的に大手のエージェントはそもそも支援期間を3ヶ月とか半年としている企業もあるぐらいですので。

【良い評判②】外資系転職におすすめ

個人的に、外資系へ転職するのにめちゃくちゃ良かった転職エージェント&ヘッドハンティングの会社
ロバートウォルターズ
エンワールド
JACリクルートメント
ビズリーチ
ランスタッド
エリートネットワーク
クライス&カンパニー
アズール&カンパニー

引用先：twitter

JACリクルートメントは外資系に強いコネクションを持っており、希望企業は高い確率で紹介してもらえるでしょう。
外資系といっても英語が必須条件なわけではありませんし、「高給激務の米国系外資」「まったりそこそこ高給の欧州系外資」など興味があるジャンルがあれば詳しく教えてくれますよ。

— 自称準エリートくん@30歳転職で年収700万 ビズリーチ利用 (@highten5) April 4, 2021

これは「JAC Recruitment」の謳い文句通りのコメントですね。

【良い評判③】コンサルタントの質が高い

twitterにはありませんでしたが、掲示板などを眺めているとこういった声が非常に多かったです。

私自身もJACリクルートメントで4名以上とお会いしましたが、総じてレベルは高かったです。

JACリクルートメントの悪い評判・口コミ

Twitterでは悪い評判が無かったので、掲示板を調べて出てきた悪い評判は、下記の2つ。

【悪い評判①】求人数が少ない

約25,000社との取引があるようですが、超大手のように自動で求人を沢山送ってくるような対応はしません。

なので、余計な求人を見たりする手間は減りますが、もっと沢山の求人を見て判断したいという方は、大手の「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」との併用がいいです。

【悪い評判②】求職者にドライな対応がある

私自身は4名以上とお会いしてそう感じたことはありませんでしたが、ゼロとは言えません。

なぜなら、1人のコンサルタントが担当する「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」とは親密度合いに劣るからです。

そういった意味では、少しドライに感じるかもですね。

JACリクルートメントが人気な理由3つ

「JAC Recruitment」が人気である理由を3つ、『JAC Recruitmentの評判や口コミはわかったけど、JAC Recruitmentを利用するか迷う…」という方のために、人気の理由をご紹介します。

「JAC Recruitment」は、「dodaエージェント」などの超大手と比べると規模では劣るものの、上記のような特徴的な部分があります。

それでは、詳しくまとめていきます。

人気の理由1：国内大手、外資系、海外進出企業を中心に求人を扱う

出典：JAC Recruitmentの公式HP

日本の超大手の転職エージェントとは少しバックグラウンドが異なるので、こういったことが可能になりますね。

人気の理由2：求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問している

出典：JAC Recruitmentの公式HP

直接企業に訪問をしているコンサル担当から話を聞くのが一番ですからね。

もちろん、その分コンサル担当によっては自分が担当している企業をどうしても推したいという方も出てくるはずなので、そこは要注意です。

あくまで複数の企業を見た上で、比較していく必要があります。

人気の理由3：知人・友人にJACを進めたい方94.5%

結果的にこれが高いかが重要かと思います。

私たちは、お客様にご満足いただける転職サポートをご提供できるように、日々努めています。JACの転職サポートをご利用いただいた皆様へのアンケート結果では、94.5％（※）の方から「友人・知人にも紹介したい」との声をいただきました。（※2017年実施　お客様アンケートより）

引用先：JACリクルートメント【レビュー（ご利用者の声・評判）】

かく言う私もその中の一人ではありますね。

JACリクルートメントで気にすべき点2つ

「JAC Recruitment」に登録する方は、こちらも確認した上で登録をしましょう。

こんな方は、JACリクルートメント以外の「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」にも登録した方が良さそうです。

それでは、詳しくまとめていきます。

1人のコンサルタントに親身になってほしい

JAC Recruitmentは、上記の通り1人のコンサルタントがずっと担当するわけではなく、採用企業を担当する方が、直接企業を紹介してくれます。

ここで、超大手のエージェントの比較をしてみました(こちらのエージェントは全て体験談からです)。

エージェント	メリット	デメリット
JAC Recruitment	採用企業の情報に精通している人から直接その企業の情報をもらえる 色んなコンサルタントを比較しながら信頼できそうな担当を選ぶことが出来る	採用企業ごとにコンサルタントが変わるので、自分の説明を毎回する必要がある(ただ、基礎情報の社内共有はされている) 転職決定者は30代以上が中心
dodaエージェント マイナビエージェント	1人のコンサルタントが中長期的に担当してくれるので、親身に相談しやすい 特にマイナビエージェントのターゲットは20代	企業側の情報をダイレクトに聞くことが出来ないので、情報の鮮度が少し下がる コンサルタントの能力次第で大きく変わる

年収水準はあまり気にせず、提案して欲しい

JAC Recruitmentは、ハイクラスの転職をサポートしていることから、現在の年収水準によってはコンサルタント担当のやる気がなくなる可能性もあります。

そのため求人の紹介も少ないといったことになりかねません。

なので、総合型の「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」も同時にチェックする必要もあるでしょう。

JACリクルートメントに向き不向き

JACリクルートメントだけでは少し向いていない人はこちら。

「JAC Recruitment」が向いている人はこちら。

JACリクルートメントを利用した転職の簡単5ステップ

「JAC Recruitment」への相談を決めた方は、申込から転職するまでの流れを確認しておきましょう。

流れを確認しておくと、スムーズに進みますよ！

出典：JAC Recruitmentの公式HP

このように、様々な企業担当のコンサルタントからメールが届き、このメールに求人要項が添付されています。

規約上求人要項は載せられませんが、結構細かく情報が掲載されています。

ここで、「JAC Recruitment」の公式ページを基にQAをピックアップしておきますので、気になる点はしっかりとご覧ください。

悩んでいる時間ももったいないのでまずは気軽に相談してみよう！

この記事を読んだ方は、「JAC Recruitment」の評判や人気の理由・気にすべき点、向き不向きを把握できたかと思います。

念のため、今一度おさらいしておきましょう！

人気の理由はこちら。

向いてる人はこちら。

「JAC Recruitment」が合いそうだ！と感じた方は、まずはコンサル担当に思いの丈をぶつけてみましょう。