テレアポはしんどいし、きついし、病むよね!僕もそうだったので、、

テレアポはしんどいし、きついし、病むよね!僕もそうだったので、、

テレアポがとにかくしんどい、きつい。
これは病んでいるのかな。
テレアポから
逃げ出したいけど、逃げ出せない。

こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。そんなお悩みや疑問にお答えしますので、是非ゆっくりと見ていってください。

ここでは、テレアポで病む人が出てしまう7つの理由を解説していきます。

僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。

10年程度の営業マン生活では、多種多様な(業種・層)お客さんを相手にしてきたと自負しています。

銀行、M&A仲介会社での電話セールスの実体験、周囲の優秀な営業マンの実例に基づいて話を記載しています。

  • テレアポ営業に辟易している方
  • テレアポ営業で病む方

この記事を読むことで、テレアポ以外の選択肢も見えてきます。

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テレアポはしんどいし、きつい!病む人が出てしまう7つの理由

テレアポはしんどいし、きつい!病む人が出てしまう7つの理由

僕もM&A仲介の時代のテレアポはしんどくて、きついなあと毎日思っていました。病む人が出る気持ちはよく分かります。

ここでは、テレアポで病む人が出てしまう7つの理由を採り上げていきます。

  • 面前とは異なる緊張感
  • 門前払いの日々で、自信喪失
  • 同じ動きが多くて、つまらない
  • 相手に迷惑を掛けているのではないかという想い
  • 非効率ではないかと感じてしまう
  • 社内での業務に対する閉塞感
  • ゴールまでの距離が遠いという絶望感

それでは、厳しい現実を詳しく解説します。

しんどい理由その1:面前とは異なる緊張感

電話は面前とは異なった変な緊張感がありますよね。

なぜなら、相手の顔が見えていないから、沈黙は面前よりも嫌ですし。

僕も最初はテレアポも苦手で、沈黙が嫌だったので、話をしすぎて早口になってしまい、自爆という流れが多かったです。

なので、そもそも電話が苦手な方にとっては、よりきついと感じます。

しんどい理由その2:門前払いの日々で、自信喪失

テレアポの成功率は良い人でも10%程度。ほぼ門前払いの日々で、自身喪失します(これを改善したことで僕は少し成功率が上がりました)。

なぜなら、大半の人はここまで人生で冷たく断られる経験が無いので。

僕も最初はほぼ門前払いで、成功率は1~2%でした。徐々に改善し数%までUPしましたが、自信喪失で自分がダメな人間ではないかと勘違いします。

テレアポが一番しんどい、きつい!という人はこの理由が一番大きいと思います。

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しんどい理由その3:同じ動きが多くて、つまらない

本来違うのですが、同じ動きで作業に感じてしまっている人が多いので、きつくなります

なぜなら、テレアポはどうやっても成功率は変わらない、運だと思っている人が多いから。

僕も最初は同じことの繰り返しで、作業だと思っていたので、きついとしか思っていませんでした。

決してそうではないのですが、どうやっても変わらない、同じ作業の繰り返しだと思うと、人間しんどいし、きついだけですよね(テレアポが上手な人のコツを研究してみると…)。

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しんどい理由その4:相手に迷惑を掛けているのではないかという想い

これは半分以上当たっており、テレアポのきついところですね。

なぜなら、大半の人がテレアポをしてくる会社やその商品に関心が無いので(おすすめの時間帯は⁈)。

僕もそれは認識していたので、あまりに興味が無かったり、明らかに決裁権限者につないでもらえなさそうなときには、粘りすぎないようにしていました。

僕もそれは認識していたので、あまりに興味が無かったり、明らかに決裁権限者につないでもらえなさそうなときには、粘りすぎないようにしていました。

対処法としては、自社の良い商品を使ってもらえれば、役に立つという想いを大切にテレアポに臨むことです。

逆に自社の商品やサービスにあまりに自信が無ければ、そもそも転職をおすすめします(文系≠営業は間違いですから)。

テレアポ・営業電話でおすすめの時間帯は⁈【ターゲット別に解説】

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しんどい理由その5:非効率ではないかと感じてしまう

これは半分正解で、半分不正解ですね。

なぜなら、現時点ではテレアポも有効な営業手法の一つだから。

ネットで完結するのにとか、マーケティングの方が大切だよと感じる方については、マーケティングコストも勉強してから考えたほうがいいです。

web広告、マーケティングのコンサル導入で簡単に数百万円は掛かりますから。

知名度が低い企業については、マーケティングとテレアポなどの地道な営業スタイルの両輪が必須です。

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しんどい理由その6:社内での業務に対する閉塞感

テレアポが在宅という会社もありますが、基本的にはいつも同じオフィス・同じ周辺メンバーということで、閉塞感があります。

なぜなら、人間は同じ場所で変化がないと、気分が暗くなってくるから。

僕自身も、毎日オフィスでテレアポをしていると閉塞感を感じるので、場所を変更したり、早くここを抜け出して商談に行くぞということを活力にしたりしていました。

特にテレアポ専門の方は、閉塞感を感じやすいかと思います。

しんどい理由その7:ゴールまでの距離が遠いという絶望感

テレアポ専門で完全報酬型という給与体系の会社であれば問題ないですが、普通の営業マンはテレアポでアポイント取得することから始まり、契約がゴールとなるのでゴールが非常に遠く感じます。

テレアポ成功率が1%で、商談での成功率が数%と考えると、かなり気の遠くなる業務になります。

1,000件テレアポして、1件、2件の契約と考えると、なかなか心は折れやすくなりますよね。

ただでさえ、テレアポがしんどいのに、そこからさらに商談の成功率が低いとなると、絶望感で病む人が出るのも分かりますね。

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テレアポは辛いものです。

なぜなら、成果が簡単に出るものではないし、アポイント獲得率は良くても10%超というレベルなので。

最初は僕も毎日100・200件の電話をして1件のアポイントが取れるぐらいで、かなり辛かったです。徐々に成功率も上がりましたが、辛いですよね。僕も辛かったので、ちょっとだけ頑張りポイントをお伝えしますが、いますぐにでも無理!という方は、全然別の選択肢を考えて良いと思いますよ。

テレアポが辛いと感じる営業マンは、下記のようなステップを踏みましょう。

  • アポイントを取得するためのゲームだと捉える
  • トークスクリプトを作成する
  • テレアポの上手な先輩にアポイントのロープレを行い、改善点を洗い出す
  • 日々トークスクリプトを修正する
  • テレアポの無い営業部署以外の部署への異動願いを提出する
  • 転職も視野に入れる

このようなステップで考えましょう。

アポイントを取得するためのゲームだと捉える

アポイントを取得するというクリアを目指して、ゲーム感覚で臨みましょう。

なぜなら、営業マンのテレアポは断られて当たり前の世界なので。

前述の通り、僕自身最初は成功率1%に満たない状況で辛かったですが、周りと競ってゲーム感覚でやっていたのが、モチベーション維持につながったと思います。

みなさんも、周りと競うイメージのゲーム感覚ぐらいに捉えて、まずは頑張りましょう。

テレアポを楽しむためには⁈【まずダメ元でいきましょう】

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トークスクリプトを作成する

これはかなり大切な要素です。

なぜなら、電話営業の場合には顔が見えていない分、短いトークで相手をひきつけないといけないので。

僕も最初はトークスクリプトを作成していなかったのですが、話はブレまくるし、安定した成功にはつながらないし、トークの改善がしにくいですし。

これは騙されたと思って作成してほしいのですが、トークスクリプトは必須の準備物です。

特に営業トークに自信の無い方は絶対です。

テレアポ・電話営業のトークスクリプト作成のコツ【具体例も記載】

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テレアポの上手な先輩にアポイントのロープレを行い、改善点を洗い出す

トークスクリプト作成後、それに基づきテレアポが上手な先輩にロープレをしてもらうことが重要です(僕もこんな感じでロープレをやっていました)。

なぜなら、成功者のマネをすることが大事なのと、トークスクリプトに沿ったトークに慣れることが必要だから。

恥ずかしがらずにお願いをしましょう。それが成功率を上げる秘訣ですから。客観的な目線を取り入れるのも大切ですからね。

営業マンがロールプレイングを重視すべき理由とやり方のコツ

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日々トークスクリプトを修正する

そして、その2か月の間にトークスクリプトを定期的に修正していきましょう。

なぜなら、PDCAサイクルは出来る限り早く回した方が改善できるから。

周囲とも情報を共有して、どのようなトークであれば相手が落ちやすかったかなど、競争相手とも共有して、お互いのレベルアップを図ることが大切です。

そうすれば、結果的には自分の実績にもつながるはずです。

テレアポの無い営業部署以外の部署への異動願いを提出する

ここまでしても、全くテレアポの実績が上がらない、辛い、きついという方は、テレアポの無い営業部署以外の部署への異動届を提出する選択肢もあります。
なぜなら、営業が全てではないから。

以前は営業といえば、花形部署のイメージがありましたが、最近はそうでもありません。マーケティングとかエンジニアとか文系でも出来ることは沢山あります。

これから数年後には営業不要論なども出ているぐらいなので、他の部署で自分の可能性を探るという選択肢もありだと思います。

転職も視野に入れる

テレアポを含めた営業もダメ、他の部署への異動も難しいとなれば、別の業界・会社を探すために転職サイト(僕はこうやって探しました)に登録をして、転職エージェントに相談するという選択肢も一つです。

なぜなら、その会社が全てではないから。会社は星の数ほどあります。日本でも400万社ほどあります…

僕自身が、10年間の営業生活で一番辛かった時に考えていたのはこれです。

他の選択肢は自分にはない。今の仕事を辞めることは逃げることだ。だから絶対に今のところで頑張るんだ。これで、銀行員時代の2・3年目に半分以上鬱になりましたね…。

これは本当に体に悪いし、体を壊してからでは遅いので、今となってはこんな選択肢もありだったなと感じています。

  • すぐには今の会社を退職せずに外の世界に触れてみる
  • 仮に良い世界があればそこに飛び込んでみる
  • マッチした世界が無ければ、踏ん切りをつけて今の会社で頑張る

人間活力が無いと何にもできませんしね。

【まとめ】テレアポはしんどい!他に選択肢はいくらでもある

テレアポが辛いと感じる営業マンがすべきこと【最後は転職も選択肢】

今回の記事をまとめるとこのような感じです。

  • テレアポは辛い、テレアポは辛いと思うのではなく、一種のアポイントの獲得ゲームだと捉えよう
  • テレアポと言っても闇雲に取り組むのではなく、トークスクリプトを作成し、ロープレを重ねて、日々微修正を繰り返すことが大切
  • それもかなわなければ転職も視野に

僕も中小企業の社長からM&A仲介に関するテレアポをしていましたが、社長のアポ獲得は結構なハードルの高さでした。

トークスクリプト作成、ロープレなど修正点はあるかもしれませんが、そこから離れるという選択肢も別にありだと僕は考えています。

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