マイナビエージェントに断られたんだけど、何でだろうか。
これからどうしたらいいのかな。
こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。2度の転職活動で10社以上の転職エージェントからのサポートを受けてきた経験を基に、そんなお悩みや疑問にお答えしていきます!
僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。
この記事では、マイナビエージェントの公式HPや他の転職エージェントの情報を基にご紹介していきます。
- マイナビエージェントのサービスを断られた方
結論は、タイトルにもある通り、他の転職エージェントを活用せよ!です。
断られた理由によってもどの転職エージェントに相談すべきか、また転職エージェントを活用しない方法もまとめていきます。
こちらの記事を最後まで読むことで、マイナビエージェントに断られた後の、一歩が踏み出しやすくなるはずです。
マイナビエージェントから断られた理由6選
断られる理由として多い6つをご紹介します。
- 地方就職の志望度が高すぎる
- 年齢が高すぎる
- 正社員としての職歴が無い
- 希望業種・希望職種のアンマッチ
- 転職回数が多い
- 経歴が特殊過ぎる
それでは、それぞれ見ていきましょう。
地方就職の志望度が高すぎる
マイナビエージェントの拠点は北海道、宮城、東京・神奈川、名古屋、大阪・京都・兵庫、福岡です。
なので、地方での就職に拘りのある方については、マイナビエージェントとしてもサポートがしにくい部分があります。
他の転職エージェントを検討した方が良いかもしれません。
年齢が高すぎる
自ずと30代後半ぐらいから、転職先・転職する職種は限られてきます。
これは、20名以上の転職エージェントと話をしてきた実体験で感じます。
僕も30歳を過ぎてから転職をしましたが、1度目の転職活動よりも2度目の転職活動の方が苦労をしました。おそらく30代後半になればもっと大変になるかと感じています。
正社員としての職歴が無い
正社員としての職歴が無く、アルバイトのみなどの場合、マイナビエージェントでの対応はかなり厳しくなります。
こちらが公式ページのQAです。
ご登録は可能です。ただし、マイナビエージェントは主に正社員としてのキャリアを有する方を対象とする求人を扱っておりますので、アルバイト経験もしくは派遣経験しかお持ちでない方、また、正社員としての就業経験が長らくない方の場合、求人をご紹介できる可能性が極めて低くなります(弁護士資格、公認会計士資格、医師・薬剤師・看護師などの医療系有資格者の場合は除きます)。あらかじめご了承ください。
Q&Aにも書かれているので、仕方ないかもです。
希望業種・希望職種のアンマッチ
20代は問題ないですが、30代を超えてくるとこの可能性が高くなります。
別のエージェントと話をした時に、30代・未経験でWebマーケティングなどの職種について聞いたことがありますが、ご紹介できませんと言われました、、
今までの経験と被る業種・職種でないと、30代では厳しいとのお話でした。
マイナビエージェントの公式ページもこのようにあります。
ご経験内容やご希望、ご年齢とご経験のバランスなどによっては、残念ながら求人のご紹介や転職相談会などのサービスの提供ができない場合がございます。あらかじめご了承ください。また、非公開求人につきましては、一般に公開しないことを前提に求人企業からお預かりしておりますので、ご経験内容・スキルなどが合致しており、応募可能であると判断した方のみに開示しております。
マイナビエージェントも、企業側から求職者の条件を細かく聞いているので、応募する人間の経験や職歴が、企業から聞いた内容とあまりにかけ離れていると、マイナビ側も紹介できないのです。
なので、あまりに経験がかけ離れていると、紹介してくれません。
これに関しては、希望業界・希望職種の選択肢を拡げるしかありません。
こんな考え方もあります
営業経験のみの人→Webマーケティング志望の場合には、
- 一旦その企業に営業職で入社する→最初は営業職で結果を出し、Webマーケティング部門に異動させてもらう
というのも一つの選択肢かと思います。
転職回数が多い
ステップアップではない、転職先もバラバラで、1~2年ごとに転職をしていると、企業側からはこの人は継続できない、一貫性が無い人だというように見えてしまいます。
この場合には、かなり選択肢は狭まるかと思います。
もし僕がこの立場だった場合には、大変ですが世の中に通ずるスキルを身に付けてから転職活動をすると思います。
余談ですが、こういったことにチャレンジしてみてから、転職するのも一つですね。
経歴が特殊過ぎる
例えば、このような経歴の方々です。
- 自衛隊
- 郵便局員
- 工場勤務
- 芸能人
- 作家
- 歌手
- 俳優・女優
などなどです。
それぞれ素晴らしい特徴があるのですが、一般的なサラリーマンとして就職するにはハードルが上がります。
企業の採用側としては少し扱いにくい部分があるので、30代・40代となってくると、よりハードルが上がります。
マイナビエージェントに断られた後を考える
方法としては、5つあります。
- 他の転職エージェントを探す
- スキルを身に付けてから転職活動をする
- 転職サイト経由で自分で応募する
- 人脈をたどる
- 自ら企業の問い合わせフォームなどに連絡をする
5つ取り上げましたが、上ほど現実的な方法かと思いますので、上から順番に見ていきましょう。
他の転職エージェントを探す
上記でご紹介した「マイナビエージェントから断られた理由6選」のうち、上4つについては、こちらで考えます。
地方就職の志望度が高すぎる | dodaエージェント | パソナキャリア |
年齢が高すぎる | dodaエージェント | 就活エクスプレス |
正社員としての職歴が無い | ウズキャリ | |
希望業種・職種のアンマッチ | dodaエージェント | ウズキャリ |
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
dodaエージェント | 東海・中国地方の拠点も充実 年齢問わずOK 求人数10万件超と業界No.2 |
就活エクスプレス | 東京都からの委託による事業で安心 30~54歳の就職支援 利用はすべて無料 5日間の集中プログラム受講 |
スキルを身に付けてから転職活動をする
数ヶ月~1ヶ月程度のお金に余裕がある方については、こちらの選択肢はかなり良いと思います。
時間は掛かりますが、入社時の年収が上がる可能性もあるので、一つの選択肢です。
なので、上記でご紹介した「マイナビエージェントから断られた理由6選」のうち、下2つに当てはまった方については、こちらで考えます。
スキルを身に付ける際に、一番良いと感じるのは、
- プログラミングスクールに通う→プログラミングスキルを付ける→エンジニア転職をする
です。
2030年にもエンジニアは圧倒的に不足すると言われているので、これから身に付けるスキルとしてはもってこいです。
その際のおすすめのプログラミングスクールはこちらです。
スクール | 特徴 |
---|---|
TECH::EXPERT | No.1エンジニア養成スクール 即戦力までスキルアップ可能 未経験から理想の就職が可能 無料のキャリアカウンセリングから可能 |
テックアカデミー | 受講者数No.1 12週間で未経験からエンジニア転職保証のコースあり ブートキャンプ無料体験あり |
GEEK JOB | 最短就職22日 転職成功率97.8% 600名以上が異業種/未経験からエンジニア転職成功 オンライン無料体験あり |
転職サイト経由で自分で応募する
これは、最大手リクナビNEXT 一択で良いかと。
ちなみに転職サイトと転職エージェントの違いを簡単にご紹介すると、
- 転職サイト:求人情報→応募→面接の日程調整→企業の面接→内定時の条件交渉・入社日の日程調整を自分で全て行う
- 転職エージェント:転職エージェントが上記の調整面や交渉面の大半をサポートしてくれるし、求人紹介、面接対策などもしてくれる
当然転職エージェントの方がサービスは手厚いので、出来れば転職エージェントを利用したいものです。
また、リクナビNEXT に登録して経歴等をしっかりと入力することで、自分から応募しなくても企業からオファーが来ることもあるので、それを利用するのもありですね。
リクナビNEXT のような転職サイトでも上記のように大手企業の求人があります。
人脈をたどる
つながりのある社員の紹介で入社するパターンです。
最近は、こういった採用も非常に増えています。
なぜなら、企業側も雇用される側も人脈つながりの方が安心だからです。
比較してみると、、
- 転職エージェント経由:効率的な面がある一方で、企業側も3回程度の面接で採用を決めるので、あまりよく分からない状態で採用することになる
- 知人経由:企業も雇用される側も、知人経由で生の情報を確認しつつ、選択できるので、より信憑性が高くなる
交友関係が広い方については、人脈をたどっていく方法の方が良いと感じます。
ただ、人脈経由での転職に1点注意があります。
転職エージェントは採用する企業側から報酬をもらっていますが、知人(社員)も自分の企業側から報酬を受け取っているはずです。
知人がただ報酬目当ての可能性もゼロとは言えないので、若干探りを入れた方が良いかと。
後々の知人とのトラブルに発展するかもしれないので。
以前に所属していた会社では、社員が新しい方を紹介した採用された場合には、数十万円~100万円程度の報酬がもらえるという制度があったので、、
自ら企業の問い合わせフォームなどに連絡をする
これは、たまにある方法ですね。直接アタックする方法です。
まずは転職サイト経由で応募が出来るかどうかを確認した上で、それでも無い応募が無い企業の場合の最終手段ですね。
企業の問い合わせフォームを見ると、求人案内があるものもありますし、全くないものもあります。
無いものについては、無視される可能性が高いですが、どうしてもという熱意で送ってみるのも一つの選択肢です。
他にも転職エージェントや転職サイトはあるからとにかく動き出そう
マイナビエージェントで断られた時の対応策については、こちらの通りです。
- 他の転職エージェントを探す
- スキルを身に付けてから転職活動をする
- 転職サイト経由で自分で応募する
- 人脈をたどる
- 自ら企業の問い合わせフォームなどに連絡をする
他の転職エージェントでおすすめなのはこちらです。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
dodaエージェント | 東海・中国地方の拠点も充実 年齢問わずOK 求人数10万件超と業界No.2 |
就活エクスプレス | 東京都からの委託による事業で安心 30~54歳の就職支援 利用はすべて無料 5日間の集中プログラム受講 |
プログラミングスキルを身に付けてからの転職を目指すならこちら。
スクール | 特徴 |
---|---|
TECH::EXPERT | No.1エンジニア養成スクール 即戦力までスキルアップ可能 未経験から理想の就職が可能 無料のキャリアカウンセリングから可能 |
テックアカデミー | 受講者数No.1 12週間で未経験からエンジニア転職保証のコースあり ブートキャンプ無料体験あり |
GEEK JOB | 最短就職22日 転職成功率97.8% 600名以上が異業種/未経験からエンジニア転職成功 オンライン無料体験あり |
もし、転職サイトから自分でということであれば、最大手のリクナビNEXT 1択で良いかと。
マイナビエージェントが全てではないので、他の転職エージェントや転職サイトを利用して、自分の理想の職場で働きましょう。