営業トークのさしすせそを2分でマスター!「たちつてと」もあるよ!

営業トークのさしすせそを2分でマスター!「たちつてと」もあるよ!

営業トークのさしすせそって何なのか知りたい。

営業トークで大事なことを知りたい。

こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。そんなお悩みや疑問にお答えしますので、是非ゆっくりと見ていってください。

ここでは、これらの内容を解説します。

  • 営業のさしすせそとは何か
  • 営業のさしすせそが大事な理由
  • 営業のたちつてと

僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。

10年間の自身の営業生活、M&A仲介会社や某外資系保険会社のトップ営業マンから学んだことを基に記載していますので、このような方はご覧ください。

  • なかなか実績が伸びないという営業マン
  • 営業初心者

この記事を内容を実践することで、お客様との関係構築を進め、契約獲得に向けて1歩ずつ進みましょう。

1.営業トークで大事なさしすせそとは⁈

営業トークで大事なさしすせそとは⁈【一番大事なのは褒めること】

それは、下記の通りです。

  • さ:さすがですね、最高ですね
  • し:知らなかったです
  • す:すごいですね、すばらしいですね
  • せ:センスがいいですね、世界一ですね
  • そ:その通りですね、そうなんですか⁈

それでは具体例を交えて解説していきます。

1-1.さ:さすがですね、最高ですね

相手の実績・成績、かっこいい姿を見つけた時には、すかさず使用しましょう。

褒められて嫌な人はいないので。

ゴルフのスコアの話で…

先週は調子悪くて、90も叩いちゃったよ。

さすがですね。悪くて95なんですね。ほぼゼミプロですね。

というようなイメージです。

当然ながら、初対面の人に使ったりすると不自然なので、気の知れた中で、使う必要があります。

1-2.し:知らなかったです

お客様がうんちくや小ネタを語りだしたりしたときに、わざとらしくない程度に使用しましょう。

人は、周りが知らないことを披露できることに快感を得る生き物なので。

地震の話で、

最近地震多いね。実は世界中の地震の5分の1は日本で発生しているんだよ。

知らなかったです。多いとは思っていましたが、そこまで多いんですか。

というイメージですね。

話が長くなりすぎるので、それに対しての質問は2度までにしましょう。

1-3.す:すごいですね、すばらしいですね

さすがですねと使用するタイミングは、ほぼ同じなので、同じ言葉を頻発しないように、使い分けをしましょう。

あまり同じ言葉で褒めると、わざとらしいので。

業界団体の委員長に就任したという話で、

いやあ、これから●●団体の委員長も任されちゃったから、大変だよ。

すごいですね。人望の厚さですね。

というイメージですので、さすがですねと使い分けましょう。

1-4.せ:センスがいいですね、世界一ですね

身に付けているものであったり、置いてある家具であったり、少しでもセンスを感じるものについて使用しましょう。

ゴルフの話で、

最近は、●●プロを真似て、▲▲のクラブを使っているんだよ。

センスがいいですね。●●プロも、クラブ変えてから調子いいですしね。

というイメージですね。

ただ、あまり詳しくない方面に使うのは、ぼろが出るので止めましょう。

1-5.そ:その通りです、そうなんですか⁈

相手がうんちくや小ネタを語りだしたり、相手が一枚上手のことを話したりしたときなどに使用しましょう。

コロナの話で、

当社は現預金を結構積んでいるから良かったけど、やっぱり経営はキャッシュフローを中心に考えないとだめだな。

その通りです。こういう危機になると余計感じますね。

というイメージですね。

仮に多少知っていたとしても、すこしオーバー気味に反応してもいいでしょう。

最低限のマナーは必要ですがね。なので、マナーについても「【営業初心者必見!】一流営業マンになるためのビジネスマナー」でまとめています。

【営業初心者必見!】一流営業マンになるためのビジネスマナー

【営業初心者必見!】一流営業マンになるためのビジネスマナー

2.営業トークで何故さしすせそが大事なのか⁈

営業トークで大事なさしすせそとは⁈【一番大事なのは褒めること】

結論、非常に大事です。

なぜなら、営業トークで大事なのはお客様の気分を良くさせることだから(メンタリストDaigoも営業に心理学のテクは使えると言っています)。

僕も銀行に入行した時には、少しリアクションの薄い人間だったので、少しオーバーリアクションで、褒め言葉のさしすせそを自然と言えるように最初は意識したものです…

わざとらしい褒め言葉は、相手の気分を害しますが、営業を始めた時ぐらいはそれぐらいでも良いと思いま。

3.営業トークで大事なたちつてととは⁈

営業トークで大事なさしすせそとは⁈【一番大事なのは褒めること】

僕自身で、勝手に作りましたが、共感とねぎらいのたちつてとです。

  • た:大変でしたね
  • ち:ちょうどいいですね
  • つ:辛かったですね
  • て:手が込んでいますね
  • と:遠くからありがとうございます

褒め言葉と同じぐらい大事なのは、共感やねぎらいですので、こちらも営業トークでさりげなく使って相手の気持ちに寄り添っていきましょう。

また、自然とこのような言葉を掛けるのは苦手!という方向けに、「口下手・コミュニケーションが苦手でも営業成績を伸ばすコツ」をまとめています。僕も得意な方ではないので、こんなことを考えながらやっています。

口下手・コミュニケーションが苦手でも営業成績を伸ばすコツ

口下手・コミュニケーションが苦手でも営業成績を伸ばすコツ

4.【まとめ】営業マンは相手を褒めるところから始めよう!

営業トークで大事なさしすせそとは⁈【一番大事なのは褒めること】

今回の記事をまとめるとこのような感じです。

  • 営業マンにとって、褒め言葉のさしすせそは必須
  • 営業トークで大事なのは、相手を気持ちよくさせることであり、相手を褒めるのは大事なポイント
  • 営業トークで大事なのは、褒め言葉のさしすせそだけでなく、共感・ねぎらいのたちつてとも大事

最初は、少し大袈裟ぐらいでも良いので、練習だと思ってオーバーリアクションでやってみても良いのではないでしょうか⁈

営業成績が伸び悩んでいる方・営業初心者は、今日から取り入れてみて下さい。

また、以前の僕もやっていた営業のダメな話し方については、「【売れない営業マンの話し方】これやっていませんか⁈」でまとめています。

【売れない営業マンの話し方】これやっていませんか⁈

【売れない営業マンの話し方】これやっていませんか⁈