営業でサボりやすいスポットを知りたい。
少しさぼり過ぎていてやばいかも…
こんにちは、月間2万人が閲覧する『サトルライフ』を運営しているサトルです。そんなお悩みや疑問にお答えしますので、是非ゆっくりと見ていってください。
ここでは、これらの内容を解説していきます。
- 営業マンがサボりやすいスポット
- 営業マンがサボりすぎに注意すべき理由
- 一流営業マンはサボり方も違う
僕自身は、みずほFG(中堅中小・大企業・ファンド営業)→M&A仲介→資産運用系ベンチャー→Web制作・Webメディア構築の個人事業主といった決してマネしないであろう道を進んでいます。
10年間の自身の営業生活、M&A仲介会社や某外資系保険会社のトップ営業マンの実体験を基に記載していますので、このような方はご覧ください。
- なかなか実績が伸びないという営業マン
- 営業初心者
この記事の内容を参考にして、今日からサボり方を変えるだけで、中長期的に所得が2倍にも3倍にもなるはずです。
1.営業マンがサボりやすい7つのスポット
それは、下記のスポットですね。
- 車の中
- 公園
- ショッピングセンター・商業ビル
- 大型のオフィスビル
- 自宅
- 漫画喫茶
- カフェ
みなさんがよーくサボっている場所について解説していきますね。
1-1.車の中
夏と冬以外は心地よいです。
なぜなら、夏はクーラーの音がうるさく、冬は暖房の音がうるさいのと乾燥するので。
以前は、僕も春と秋を中心に営業車でよくサボっていましたね…
はい、無駄してました。
ただ、たまに会社名が大きく印字されている車で寝ている営業マンがいるので、あれは止めた方がいいですね。
1-2.公園
秋ぐらいはいいですね。
なぜなら、夏は暑さ・蚊、冬は寒さ、春は花粉・蚊がきついから。
結構サボっている営業マンいますけど、おすすめできません。
1-3.ショッピングセンター・商業ビル
これは、それなりにおすすめです。
なぜなら、一年中過ごしやすい環境だし、上司に見つかる可能性も低いから。
僕も商業ビルはたまに利用していましたが、スーツ姿は目立つので、そこは肝に銘じましょう。
あとは、何かしら飲み物とかお金を落として経済を回します。
1-4.大型のオフィスビル
一番のおすすめですね。
なぜなら、一年中過ごしやすいし、スーツ姿も多いので不自然ではないし、1階には大抵大きな待機スペースがあるから。
最近は東京駅だけでなく、あらゆる場所で大型のオフィスビルの開発進んでいるので、いくらでもスポットはありますね。
1-5.自宅
もし会社から近くであればおすすめですね。
なぜなら、何でもできるし、上司に見つかる可能性が無いから。
僕も以前に会社から自宅が近かった時には、帰ったことが何回かありましたね。
会社に戻りたくなくなりませんか⁈
そこが問題なので、ほどほどに…
1-6.漫画喫茶
時間つぶしにはもってこいの場所ですね。
インターネット、漫画見放題なので。
ただ、お金もそれなりに掛かるので、あまりおすすめはしませんが。
1-7.カフェ
サボりといえばカフェでしょう。
なぜなら、街中にいくらでもおしゃれなカフェがあるので。
営業マンいらっしゃいとばかりに沢山ありますからね。
そうなんですよね。一つ契約をとったら、おしゃれなカフェでおいしいコーヒーとデザートを楽しむことをモチベーションにしたりするのはありですね。
「自分には営業は向いてない!」と思う方の今後の対応策
2.営業マンがサボりすぎに注意すべき5つの理由
ただ、下記のような点でサボりすぎには注意しましょう。
- 癖になる
- 日報に書きづらくなり、後々大変になる
- インセンティブが減る
- 自社商品やサービスに需要が無い証拠でもある
- 人生の無駄である
それでは、詳しく解説していきます。
2-1.癖になる
一度サボりだすと癖になります。
なぜなら、人間は楽をしたくなる生き物だから。
銀行員時代には、目標をクリアして気持ちに余裕が出てきたときは、ついサボってしまったりしていました。
モチベーション維持が難しいですよね。
そうですね。銀行の場合は、大きく目標達成してもボーナスはほぼ変わらないですしね。
ただ、一度1時間サボると、その次の日には1時間以上、その次の日には2時間以上というように、止められなくなるので、あらかじめ時間を決めた方がいいです。
2-2.日報に書きづらくなり、後々大変になる
当然、日報に書くのも段々と辛くなります。
なぜなら、いろいろなものの辻褄を合わせるのに苦労するから。
それを繰り返すと、嘘に嘘を重ねることになるので、どんどんと大変になります。
2-3.インセンティブが減る
インセンティブ制の会社の場合にはサボる営業マンはいるとは思えませんが、インセンティブ制のない会社でも、多少なりともボーナスの変動はあるはずです。
銀行員時代は、実績を出すことによる大きなインセンティブはありませんでしたが、昇格し給料が上がったので、長期的には実績を出す意味がありました。
どの会社でも実績を出すことで、少なからずボーナスや給料に影響があるはずなので、頑張るべきです。
2-4.自社商品やサービスに需要が無い証拠でもある
暇と言うことは、営業マンの技量もありますが、自社商品やサービスに需要が無いという証拠でもあります。
なぜなら、需要のある業界で暇ということはあり得ないから。
今最も勢いのあるIT業界の人間で、暇そうでサボっている人は相当少ないでしょう。コロナの影響で暇という人は、今後の身を案じた方がいいかもです…
需要のあるサービスを生み出す業界・会社の営業マンは忙しいはずです。
簡単にサボれてしまうし、特段社内的にも何も言われないという営業マンは、その業界や会社は未来がないかもしれないので、抜け出した方が良いかもです。
転職を考えた時には、今や超有名人の北野唯我氏のこちらの本を読んで、人生の方向性を考える良いきっかけになりますた。
2-5.人生の無駄である
たまにサボることは人間なので致し方ないですが、サボりすぎは時間がもったいないです。
なぜなら、「Time is money」なので。
僕も銀行時代には、サボる時期が正直かなりあったので、今思うと、サボるぐらいならもっと早く転職するなり、自分がやりたいことをやれば良かったと思っています。
脱線しまくりますが、銀行員時代に3年ぐらいは人生を無駄にしたと感じます…(文系は営業以外で稼ぐ道はないと思っていたら大間違い)。
営業職に向いてない・辞めたい方が営業以外で稼ぐ道を考える
さらに余談ですが、最近は意識も変わり、このように感じているので(嘘だと思われるかもしれませんが…)。
- 価値の尺度:Time > Money
- 長期的な目線(最低でも3年程度):自分にとって価値のあるTimeの使い方が将来的なMoneyを生む
まだ稼げていない僕の言葉には説得力があまりないので、ここら辺の考え方が少し気になる方は、僕が勝手に師匠だと思っている年収数億のマナブさん(@manabubannai)の生き方を見れば参考になります。
【営業を辞めたい!】が甘えではない理由と本当に大切な事
3.一流営業マンはサボり方も違う
その理由はこのような感じです。
- 自己投資のサボり方をする
- 目的をもったサボり方をする
一流営業マンは違いますね。では、ご覧ください。
3-1.自己投資のサボり方をする
会社のためだけでなく、自分の将来に向かった動きをしているのです。
なぜなら、一流営業マンは現在所属している会社で終わる気は無く、将来を見据えているから。
僕の知り合いの外資系保険会社のトップ営業マンは、
営業目標は、とっくにクリアしています。勤務中ですが働き方は自由なので、自分の本を出すために出版社にプレゼンをしたりしています。この先を見据えているので。
サボり方のレベルが高すぎますが、業務外のことをしているので、サボりはサボりですね。
3-2.目的をもったサボり方をする
営業目標は達成しつつ、仕事とは別のアプローチをして自分の資産を増やすためにサボっている人もいます。
前職では、外資系の営業マンで年収2,000万から3,000万の人から相談を受けることも多々あり、そこで、このような相談を受けます。
何か良い節税の運用商品は、無いですか⁈所得税が大きすぎるので。
彼らは業務時間内にサボって、自分の所得税を抑えるための運用商品の開拓に時間を費やしているのです。
最終的にはその運用がうまくいって、さらに資産が増えて格差が生まれるという構図に世の中はなっているんですよね…。日本も平等に見えて、平等ではないんです。
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4.【まとめ】営業マンはサボりすぎには注意。人生の無駄です。
今回の記事をまとめるとこのような感じです。
- 営業マンのサボりスポットと言えば、車の中、ショッピングセンター、ビル、自宅、カフェなど
- サボりすぎに注意すべき理由は、癖になること、報告が段々と大変になること、人生の無駄であることなど
- 一流の営業マンはサボり方も違い、自己投資や別の目的をもったサボり方をしている
人間はどうしても楽をしたい人間なので、サボってしまう生き物です。
(偉そうに語りましたが、僕自身もまあまあサボっていましたし…)
ただ、自分の将来を見据えると、サボっている時間はもったいないはずですね。会社的にはサボりだけど、結局は自分の時間を無駄なことに削っているだけなので。