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銀行員の転職活動記を全5話にてお届けします。
Part1では、銀行からの転職を決意した経緯や理由についてお伝えしていきます。
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3店舗目でも法人営業かぁ…
3カ店目の配属先は、社内でも稼ぎどころの、それなりに良いポジションの部署でした。
前任から引き継いだ担当先は、2カ店目の時よりもっともっと規模の大きい企業ばかり。
しかし、僕はこんな気持ちを抱いていました。
また法人営業か…もっと専門的なことができる部署への異動希望を出してたんだけどなあ。てか、ついこの間の人事部との面談でも言ったのに、あの面談全然意味ないじゃん。
当然、銀行という大きな組織では、皆が希望の部署に行くことができるということはありませんし、希望の部署に行くことができない方が多いのは確かです。
なので、一応気持ちを切り替えて、3店舗目の営業活動もスタートさせたのです。
悪くはない日々だけど…
特段銀行員生活3店舗での大きな不満があるわけではない。
ただ、銀行員として幅広い知識は身についてはいるものの、特段これといった専門性があるわけでもなく、漠然と不安は募ります。
また、こんなことも考えてしまいます。
このまま銀行にいてそれなりに出世しても、いずれ50歳前後で出向になるよな。もし出向先の社長とかと合わなかったら、その時自分はどうするんだろうか。
この時から、徐々に転職という言葉が頭によぎるようになってきました。
銀行員の定年が65歳に延長⁈【大半は50歳前後で出向です】
某証券会社の営業マンとの会話
3カ店目にいた頃、某証券会社の営業マンAさんと話す機会があったのですが、僕はその時の会話をよく覚えています。
銀行よりも証券会社は厳しいらしく、まだ銀行&メガバンクであれば、出向先がある程度用意されていて、ましかと。
ただ、Aさんのような状況で40代になったり、50代で出向先と合わなかったりしたら、自分はどうなるのかという不安が、より強くなりました。
とある日の同僚の先輩との会話
ある日の仕事中、最速で出世コースにのる40歳手前の先輩とこんな話をしました。
この先輩の生き方に共感できる部分も大いにありました。
というか、僕自身が以前まではそういう考え方の人間でしたので、メガバンクにいることが安全・安泰・一番であるのだと。
金曜日の仕事を終えてからの週末を楽しみに過ごす。
仕事はあくまでも、高い年収を確保し、趣味を充実させるための手段だと。
無難にやって上司に好かれれば、出世できちゃうんだなあ。この環境に甘えると、おそらく自分は40代・50代でろくな人間にならないんじゃないかなあ。
そんなことがあり、結局僕が出した結論は…
銀行からの転職を決意!
3カ店目にして、僕は決断をしました。
理由は、以下のとおりです。
- 年収も大事だけど、「Time is money.」
- このままでいいのかという漠然とした将来への不安
- 銀行員の仕事に対する姿勢への疑念(無難に過ごせば出世できると思っている人が多い)
年収1000万は惜しいけど、銀行は無駄な時間も多すぎるし、この時間が人生にはもったいな気がする。
このままだと自分がダメになるかもしれないと考え、転職する決意が固まったのです。
さて、そんなわけで僕は銀行で働きつつも、転職活動を始めることにしたのです。
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2023年2月からサトルライフ再始動!ということでブログだけではなく、YouTubeも始めました。銀行員生活にモヤモヤしている方、銀行での試験勉強から一息つきたい方、銀行から転職したい方向けに、好きなことをたまに話しています。